介護福祉士の過去問
第29回(平成28年度)
生活支援技術 問46
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問題
介護福祉士国家試験 第29回(平成28年度) 生活支援技術 問46 (訂正依頼・報告はこちら)
ロフストランドクラッチ(Lofstrand crutch)の握りの高さを決める身体部位の位置として、正しいものを1つ選びなさい。
- 臍部
- 腋窩部
- 大転子部
- 肘関節部
- 腸骨部
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この過去問の解説 (3件)
01
ロフストランドクラッチとは、前腕を固定する輪がついた杖のことです。
他の杖と同様に、握りの高さは「大転子部」です。
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02
大転子部(股関節の大腿骨の外側の出っ張りの部分)
が杖の握りの高さの基本です。
ロフストランドクラッチは「前腕固定型杖」といい、杖の上部が握りの上まで伸びて、そこに前腕カフがついていて、腕を通して固定できます。
握りと前腕の2点で支えるので、腕の力も使えます。
握力が十分にないとき有効です。
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03
杖の握りの高さの基本は大腿骨の大転子部です。ロフストランドクラッチでも同様です。
1.2.4.5.杖の構造を理解していれば位置が高すぎることはすぐに分かります。
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