介護福祉士の過去問
第29回(平成28年度)
生活支援技術 問45
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問題
介護福祉士国家試験 第29回(平成28年度) 生活支援技術 問45 (訂正依頼・報告はこちら)
右片麻痺の利用者を仰臥位から左側臥位にする場合の体位変換の方法として、最も適切なものを1つ選びなさい。
- 左側へ水平に移動する。
- 両上肢は体幹に沿わせて置く。
- 両下肢は伸ばす。
- 枕を左側に寄せる。
- 肩と膝を同時に倒す。
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この過去問の解説 (3件)
01
頭が左側になるため、あらかじめ枕を左側に寄せておくようにします。
1.水平移動する必要はありません。
2.上肢を巻き込まないよう体幹の上に置くようにします。
3.両下肢は膝から曲げるようにします。
5.膝から回すようにすると楽に体を倒すことが出来ます。
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02
頭の位置が左にずれるため、枕を左側に寄せます。
1.そのままの位置で左側臥位になると左にずれるので、水平に移動するなら右側です。
2.3.両上肢は体幹の前に、両膝は曲げます。
5.膝から先に倒します。
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03
左側臥位(左側を下にして横になる状態)にする場合
頭部の位置が仰臥位(上を向いて寝た状態)より左側になるため、枕を前もって左側に寄せておいてください。
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