介護福祉士の過去問
第32回(令和元年度)
介護の基本 問23

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問題

介護福祉士国家試験 第32回(令和元年度) 介護の基本 問23 (訂正依頼・報告はこちら)

訪問介護事業所のサービス提供責任者の役割に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
  • 利用者の生活課題に沿って、居宅サービス計画書を作成する。
  • 具体的な援助目標及び援助内容を記載した訪問介護計画書を作成する。
  • 利用者の要望に応じて、他の事業所との利用調整を行う。
  • 判断能力が十分でない人に対して、日常的な金銭管理を行う。
  • 居宅サービス事業者を招集して、サービス担当者会議を開催する。

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この過去問の解説 (3件)

01

サービス提供責任者の役割に関する問題です。

1.居宅サービス計画書は介護支援専門員の役割です。

2.訪問介護計画書の作成はサービス提供責任者の役割です。2が正解です。

3.他の事業所との利用調整は介護支援専門員の役割です。

4.判断能力が十分でない人の日常的な金銭管理は都道府県の社会福祉協議会の日常生活自立支援事業になります。

5.サービス担当者会議の開催は介護支援専門員の役割です。

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02

1.誤りです。
居宅サービス計画書を作成するのは介護支援専門員です。
2.正解です。
訪問介護計画書を作成するのはサービス提供責任者の役割です。
3.誤りです。
他事業所との利用調整は介護支援専門員の役割です。
4.誤りです。
判断能力が低下している方の金銭管理を行うのは成年後見人です。
5.誤りです。
サービス担当者会議を開催するのは介護支援専門員の役割です。

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03

最も適切なものは2です。

他の選択肢についてですが、

1,3,5は介護支援専門員の役割です。

4については社会福祉協議会の日常生活支援事業が関係します。

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