運行管理者(貨物) 過去問
平成27年度 第1回
問34 (労働基準法関係 問34)
問題文
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
運行管理者(貨物)試験 平成27年度 第1回 問34(労働基準法関係 問34) (訂正依頼・報告はこちら)
正解!素晴らしいです
残念...
MENU
あ
か
さ
た
な
は
ま
や
ら
あん摩マッサージ指圧師
1級管工事施工管理技士
1級建築施工管理技士
1級電気工事施工管理技士
1級土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)
3級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP3級)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者(乙4)
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
ケアマネジャー(介護支援専門員)
国内旅行業務取扱管理者
社会保険労務士(社労士)
大学入学共通テスト(国語)
大学入学共通テスト(地理歴史)
大学入学共通テスト(世界史)
大学入学共通テスト(公民)
大学入学共通テスト(数学)
第三種電気主任技術者(電験三種)
宅地建物取引士(宅建士)
調剤報酬請求事務技能認定
賃貸不動産経営管理士
2級管工事施工管理技士
2級建築施工管理技士
2級電気工事施工管理技士
2級土木施工管理技士
JLPT(日本語能力)
建築物環境衛生管理技術者(ビル管理士)
問題文
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
運行管理者(貨物)試験 平成27年度 第1回 問34(労働基準法関係 問34) (訂正依頼・報告はこちら)
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
連続運転時間は4時間までなので適合しています。
運転時間4時間経過時点で30分以上休憩をとっていれば、
その後も運転を続けることは可能なので、休憩のとり方も適合しています。
2不適
休憩や運転中断時間は10分以上でなければなりませんので、適合していません。
3不適
後半の合計運転時間が4時間10分で終了していて、
その間の休憩時間が合計20分なので休憩時間に足りていません。
4適
1回目の休憩時間が5分ではありますが、2回目と3回目の合計休憩時間は30分になっています。
又、4回目の休憩時間で30分確保できていますので、連続運転時間はリセットされ、最後の運転時間に影響しません。
参考になった数66
この解説の修正を提案する
02
①・④が解答となります。
【連続運転時間】の改善基準告示についてまとめます。
・連続運転は4時間以内
・運転開始から4時間経過直後に30分以上の「運転をしない時間」をとる
または4時間以内に30分以上の「運転をしない時間」をとることと
定められています。
※10分以上で分割して取得することが可能
「運転をしない時間」というのは「休憩」だけではなく
「荷積み」「荷下ろし」「待機」などを指しています。
これらの条件を踏まえて、各選択肢の中から最適解を見つけていきます。
選択肢① = 正しい
前半の
運転 = 2:10
休憩 = 0:15
運転 = 1:30
休憩 = 0:15
運転 = 1:00
この中で運転時間は合計4:40となりますが、その中で休憩時間が0:30取得できているので問題ありません。
選択肢② = 誤り
前半の
運転 = 3:00
休憩 = 0:20
運転 = 0:30
休憩 = 0:05※
運転 = 0:30
休憩 = 0:05※
ここまでで運転時間の合計が4:00となりますが、休憩時間が0:20しか取得できていないため、改善基準告示違反となります。
※10分未満の休憩は取得したことにはならないため、休憩時間の合計から除外されます。
選択肢③ = 誤り
後半部分ですが
運転 = 2:10
休憩 = 0:10
運転 = 0:50
休憩 = 0:10
運転 = 1:10
この中で運転時間の合計が4:10となりますが、取得できている休憩が0:20のため、改善基準告示違反となります。
選択肢④ = 正しい
前半部分では
運転 = 1:35
休憩 = 0:05※
運転 = 1:20
休憩 = 0:20
運転 = 1:00
休憩 = 0:10
この中で運転時間の合計が3:55となりますが、休憩も0:30取得しているため、問題ありません。
※0:05の休憩は除外されます。
後半部分も
運転 = 3:00
休憩 = 0:30
運転 = 1:30
運転時間の合計4:30以内に0:30の休憩を取得しているため、改善基準告示違反はみられません。
参考になった数27
この解説の修正を提案する
03
運行計画表から連続運転の算出する問題。
非常に簡単な表の見方をお教えします。
最初に表から連続10分以上となる中断時間が合計30分となる最後の枠に印をつけて下さい。
次に運転を開始して最後の枠まで何時間運転しているかを算出して下さい。
4時間以内であれば次も同じように連続10分以上の中断時間が合計30分となる
最後の枠に印をつけて、その間何時間運転しているか算出するだけです。
正しい。
基準に適合しています。
15分の休憩を2回取っている間に3時間40分の運転をしています。
次に10分の休憩と乗務終了までの間に4時間の運転をしています。
以上のことから連続運転は基準に適合していることになります・
誤りです。
基準に適合していません。
20分の休憩と20分の休憩、合計40分の間に7時間30分運転をしています。
以上のことから連続運転の基準に違反しています。
*20分と20分の間に5分間の休憩を2回取っている。そう思われた方もいるかと思います。
10分以下の休憩及び中断時間は無視していいこととなっています。
改善基準では
運転中断時間を分割して取る場合は、1回10分以上で合計30分以上の運転中断時間を、
連続運転時間が4時間を超える間に取る。と定められています。
誤りです。
基準に適合していません。
10分と20分の休憩時間の間に4時間の運転。
10分の休憩2回、そして乗務終了までの間に4時間10分運転をしています。
以上のことから基準に違反しているといえます。
正しい。
基準に適合しています。
20分と10分の休憩の間に3時間55分の運転。
30分の休憩までに3時間の運転。
そして乗務終了までに1時間30分の運転。
以上のことから基準に違反しているといえます。
表の見方を工夫したら簡単にわかると思います。
過去問を繰り返して練習してみて下さい。
参考になった数6
この解説の修正を提案する
前の問題(問33)へ
平成27年度 第1回 問題一覧
次の問題(問35)へ