運行管理者(貨物)の過去問
平成27年度 第1回
道路運送車両法関係 問14

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問題

平成27年度 第1回 運行管理者試験(貨物) 道路運送車両法関係 問14 (訂正依頼・報告はこちら)

道路運送車両法に定める自動車の日常点検整備についての次の文中、Aに入るべき字句としていずれか正しいものを1つ選びなさい。

自動車運送事業の用に供する自動車の( A )又はこれを運行する者は、1日1回、その運行の開始前において、国土交通省令で定める技術上の基準により、灯火装置の点灯、制動装置の作動その他の日常的に点検すべき事項について、目視等により自動車を点検しなければならない。
自動車の( A )は、点検の結果、当該自動車が保安基準に適合しなくなるおそれがある状態又は適合しない状態にあるときは、保安基準に適合しなくなるおそれをなくするため、又は保安基準に適合させるために当該自動車について必要な整備をしなければならない。
  • 所有者
  • 使用者

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この過去問の解説 (3件)

01

1誤
2正

所有者ではなく、使用者です。
所有者は車検証に記載されている者で、
使用者は車両に乗る者です。

参考になった数44

02

この問題は乗務前の車両に対して、日常点検を行う者が、所有者なのか使用者なのかという問いですね。

所有者=会社=経営者

使用者=運転手

と置き換えればよろしいでしょうか。

乗務前点呼で運転手は使用する車両の点検を行う事、と決まっていますね。

一カ所に車両が全部おいてあれば所有者が行うことも可能でしょうが、遠方においてある車を点検は...不可能ですね。

選択肢1. 所有者

×

選択肢2. 使用者

参考になった数11

03

日常点検に関する問題です。

1つでも間違えると不正解となります。

選択肢1. 所有者

誤りです。

所有者ではありません。

選択肢2. 使用者

正しい。

記述の通り使用者となります。

まとめ

所有者は当該自動車の所有権を持った人あるいは会社です。

使用者は当該自動車を使用する者で自動車に対する責任が生じます。

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