運行管理者(貨物)の過去問
平成29年度 第1回
道路交通法関係 問17
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
平成29年度 第1回 運行管理者試験(貨物) 道路交通法関係 問17 (訂正依頼・報告はこちら)
停車および駐車等についての次の記述のうち、誤っているものを1つ選びなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。
- 車両は、交差点の側端又はまがりかどから5メートル以内の道路の部分においては、法令の規定若しくは警察官の命令により、又は危険を防止するため一時停止する場合のほか、停車し、または駐車してはならない。
- 車両は、人の乗降、貨物の積卸し、駐車又は自動車の格納若しくは修理のため道路外に設けられた施設又は場所の道路に接する自動車用の出入口から5メートル以内の道路の部分においては、駐車してはならない。
- 車両等は、その進行しようとする進路の前方の車両等の状況により、横断歩道、自転車横断帯、踏切又は道路標示によって区画された部分に入った場合においてはその部分で停止することとなるおそれがあるときは、これらの部分に入ってはならない。
- 車両は、消防用機械器具の置場若しくは消防用防火水槽の側端又はこれらの道路に接する出入口から5メートル以内の道路の部分においては、駐車してはならない。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
停車および駐車等についてです。
自動車用の出入口から3メートル以内が駐車禁止です。
各選択肢については以下の通りです。
1→駐停車禁止の場所についてです。
交差点の側端又はまがり角から5メートル以内の道路の部分は、
駐停車禁止です。
3→進入禁止場所についてです。
横断歩道等で停止してしまうと大きな危険が伴うため、
禁止されています。
4→駐車禁止の場所についてです。
消防用機械器具の置場等から5メートル以内は駐車禁止です。
参考になった数37
この解説の修正を提案する
02
②が解答となります。
1 .車両は、交差点の側端又はまがりかどから5メートル以内の道路の部分においては、法令の規定若しくは警察官の命令により、又は危険を防止するため一時停止する場合のほか、停車し、または駐車してはならない。
→正しいです。
交差点の側端・まがりかどから5メートル以内は駐停車禁止になります。
2 .車両は、人の乗降、貨物の積卸し、駐車又は自動車の格納若しくは修理のため道路外に設けられた施設又は場所の道路に接する自動車用の出入口から5メートル以内の道路の部分においては、駐車してはならない。
→青字部分に誤りがあります。
人の乗降、貨物の積卸、駐車又は自動車の格納若しくは修理の為道路外に
設けられた施設又は場所の道路に接する自動車用の出入口から3メートル
以内は駐車禁止となります。
3 .車両等は、その進行しようとする進路の前方の車両等の状況により、横断歩道、自転車横断帯、踏切又は道路標示によって区画された部分に入った場合においてはその部分で停止することとなるおそれがあるときは、これらの部分に入ってはならない。
→正しいです。
横断歩道や踏切の途中で停止してしまうと、進路妨害だけではなく
重大な事故につながる恐れがあります。
前方の状況を的確に判断することが大切となります。
4 .車両は、消防用機械器具の置場若しくは消防用防火水槽の側端又はこれらの道路に接する出入口から5メートル以内の道路の部分においては、駐車してはならない。
→正しいです。
これは火災等の際、的確な消火活動や救出活動の妨げにならないように
するためになります。
参考になった数17
この解説の修正を提案する
03
停止や駐車等に関して問題を見ながら解説します。
正しいです。
交差点の側端や曲がり角から5メートル以内の道路の部分においては、法令の規定もしくは警察官の命令により、又は危険を防止するための一時停止する場合の他、停止し又は駐車してはいけません。
誤りです。
出入り口から3メートル以内です。
正しいです。
設問の通りで、区画されて部分に入った場合に停止するおそれがあるときは、これらの部分に入ってはいけません。
正しいです。
5メートル以内の道路の部分においては、駐車してはいけません。
停車や駐車について、正しい知識を身につけましょう。
参考になった数7
この解説の修正を提案する
前の問題(問16)へ
平成29年度 第1回問題一覧
次の問題(問18)へ