運行管理者(貨物)の過去問
平成30年度 第1回
実務上の知識及び能力 問34

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問題

平成30年度 第1回 運行管理者試験(貨物) 実務上の知識及び能力 問34 (訂正依頼・報告はこちら)

運行管理者の日常業務の記録等に関する次の記述のうち、適切なものには解答用紙の「適」の欄に、適切でないものには解答用紙の「不適」の欄にマークしなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。

運行管理者は、選任された運転者ごとに採用時に提出させた履歴書が、法令で定める運転者台帳の記載事項の内容を概ね網羅していることから、これを当該台帳として使用し、索引簿なども作成のうえ、営業所に備え管理している。
  • 不適

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この過去問の解説 (3件)

01

②不適となります。

 履歴書と運転者台帳は別の取り扱いとなりますので、新しく雇用したものの運転者台帳を速やかに作成し、保存することが適正となります。 

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02

正解は2 .不適です。

<解説>

貨物自動車運送事業輸送安全規則(平成二年運輸省令第二十二号)(運転者台帳)第九条の五(以下抜粋)

「一般貨物自動車運送事業者等は、運転者ごとに、第一号から第八号までに掲げる事項を記載し、かつ、第九号に掲げる写真をはり付けた一定の様式の運転者台帳を作成し、これを当該運転者の属する営業所に備えて置かなければならない。」

上記の通り定められております。

履歴書を運転台帳として使用することはできません。

よって不適が正解になります。

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03

運行管理者の日常業務の記録等について、問題を見ながら解説します。

選択肢1. 適

誤りです。

概ね網羅しているということは、一部の事項については記載されていないという事なので、適切ではありません。

選択肢2. 不適

正しいです。

概ね網羅しているということは、一部の事項については記載されていないという事なので、適切ではありません。

まとめ

運行管理者の日常業務の記録等についてよく認識を深めておきましょう。

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