運行管理者(貨物)の過去問
平成30年度 第1回
実務上の知識及び能力 問40
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問題
平成30年度 第1回 運行管理者試験(貨物) 実務上の知識及び能力 問40 (訂正依頼・報告はこちら)
事業用自動車の運転者の健康管理に関する次の記述のうち、適切なものには解答用紙の「適」の欄に、適切でないものには解答用紙の「不適」の欄にマークしなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。
事業者や運行管理者は、点呼等の際に、運転者が意識や言葉に異常な症状があり普段と様子が違うときには、すぐに専門医療機関で受診させている。また、運転者に対し、脳血管疾患の症状について理解させ、そうした症状があった際にすぐに申告させるように努めている。
事業者や運行管理者は、点呼等の際に、運転者が意識や言葉に異常な症状があり普段と様子が違うときには、すぐに専門医療機関で受診させている。また、運転者に対し、脳血管疾患の症状について理解させ、そうした症状があった際にすぐに申告させるように努めている。
- 適
- 不適
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は1 .適です。
<解説>
国土交通省が作成する「事業用自動車の運転者の健康管理マニュアル」第4章 定期健康診断による疾病の把握(義務) には下記の記載があります。(以下抜粋)
「事業者は、要注意や要観察の所見がある場合には、運転者の日常生活に注意し、次回の健康診断までに様子を見るとともに、必要に応じて、健康維持のために医師等の意見を参考にして、生活習慣の改善に努めるほか、気になることや症状等があれば、医師の診断を受けさせること。」
事業者や運行管理者は健康起因事故を防止するために、点呼の際に確認することがとても重要です。
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02
①適が解答となります。
運転手の異常を感じたら、早めに専門医の受診を進めましょう。
産業医と契約がある事業所は協力いただける体制を作っておくとよいです。
また運転手の異常は日常の会話やちょっとした雑談などの中からも見つけるチャンスがありますので、コミュニケーションを取っておくのもポイントになります。
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03
事業用自動車の運転者の健康管理に関して、問題を見ながら解説します。
正しいです。
点呼等の際に、運転者が意識や言葉に異常な症状があり普段と様子が違うときにはすぐに受診させるようにしましょう。
また、運転者に対し、脳血管疾患の症状について理解させ、そのうような症状があった際はすぐに申告させるようにしましょう。
誤りです。
点呼等の際に、運転者が意識や言葉に異常な症状があり普段と様子が違うときにはすぐに受診させるようにしましょう。
また、運転者に対し、脳血管疾患の症状について理解させ、そのうような症状があった際はすぐに申告させるようにしましょう。
事業用自動車の運転者の健康管理に関して、よく認識しておきましょう。
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