運行管理者(貨物)の過去問
平成30年度 第1回
実務上の知識及び能力 問41

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問題

平成30年度 第1回 運行管理者試験(貨物) 実務上の知識及び能力 問41 (訂正依頼・報告はこちら)

事業用自動車の運転者の健康管理に関する次の記述のうち、適切なものには解答用紙の「適」の欄に、適切でないものには解答用紙の「不適」の欄にマークしなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。

事業者は、深夜(夜11時出庫)を中心とした業務に常時従事する運転者に対し、法令に定める定期健康診断を1年に1回、必ず、定期的に受診させるようにしている。
  • 不適

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は2 .不適です。

<解説>

国土交通省が作成する「事業用自動車の運転者の健康管理マニュアル」

「第4章1.運転者の健康状態の把握」には下記の記載があります。(以下抜粋)

「事業者が労働者に対して健康診断を行うのみならず、労働者についても、事業者が行う健康診断を受けなければならないこととされている。

なお、深夜業に従事する者に対しては、6 ヶ月以内毎に1 回以上定められた健康診断を行わなければならないことに注意が必要である。」

よって「1年に1回」の箇所が不適です。

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02

②不適となります。

夜間作業に従事する運転手には半年に1回(年2回)の健康診断の受診が義務付けられています。

運行の都合上、予約がしづらい現状もありますが必ず受診をしてもらいましょう。

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03

事業用自動車の運転者の健康管理に関して、問題を見ながら解説します。

選択肢1. 適

誤りです。

6ヶ月以内ごとに1回以上受診させなければいけません。

選択肢2. 不適

正しいです。

6ヶ月以内ごとに1回以受診させなければいけません。

まとめ

事業用自動車の運転者の健康管理に関して、よく認識しておきましょう。

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