運行管理者（貨物）の過去問
令和元年度 第1回
貨物自動車運送事業法関係 問5
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問題
令和元年度 第1回 運行管理者試験（貨物） 貨物自動車運送事業法関係 問5 （訂正依頼・報告はこちら）
貨物自動車運送事業の事業用自動車の運転者に対し、各点呼の際に報告を求め、及び確認を行わなければならない事項として、Bに入るべき字句を下の枠内の選択肢（1～6）から選び、解答用紙の該当する欄にマークしなさい。
【乗務後点呼】
（1）乗務に係る事業用自動車、道路及び運行の状況
（2）（ B ）
（3）酒気帯びの有無
【乗務後点呼】
（1）乗務に係る事業用自動車、道路及び運行の状況
（2）（ B ）
（3）酒気帯びの有無
- 道路運送車両法の規定による点検の実施又はその確認
- 乗務に係る事業用自動車、道路及び運行の状況
- 貨物の積載状況
- 疾病、疲労、睡眠不足その他の理由により安全な運転をすることができないおそれの有無
- 酒気帯びの有無
- 他の運転者と交替した場合にあっては法令の規定による通告
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この過去問の解説 （3件）
01
⑥が解答となります。
【乗務後点呼】
（１）乗務に係る事業用自動車、道路及び運行の状況
→車の異常・運行ルートの道路や天候の状態などを報告します。
（２）他の運転者と交替した場合にあっては法令の規定による通告
Aさん → Bさんへ交代した場合はAさんが乗務後点呼で通告します。
（３）酒気帯びの有無
→アルコール検知器を用いて行います。
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02
正解は6です。
※貨物自動車運送事業輸送安全規則は「安全規則」と略させていただきます。
本問題は、安全規則第7条に関する穴埋め問題となります。
【乗務後点呼】
（１）乗務に係る事業用自動車、道路及び運行の状況
（２）他の運転者と交替した場合にあっては法令の規定による通告
（３）酒気帯びの有無
上記が乗務後点呼の報告及び確認を行わなければならない事項となります。
よって、正解は6です。
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03
乗務後点呼の確認事項に関する問題です。
誤りです。
点検の実施又はその確認は乗務前点呼において行います。
誤りです。
法に定められた点呼の項目ではありません。
誤りです。
法に定められた点呼の項目ではありません。
誤りです。
当該項目は乗務前点呼での確認項目となります。
誤りです。
選択肢ではありません。
正しい。
記述の通りとなります。
他の運転者と交替した場合にあっては法令の規定による通告。
乗務を終えた運転者が交替して乗務する運転者に引き継ぎをします。
当該乗務に係る事業用自動車、道路及び運行の状況を伝えることを通告と言います。
運転者は通告の内容を点呼の際運行管理者に報告します。
点呼の確認項目にはそれぞれ意味があります。
それらをストーリーで覚えておくことでなぜ乗務前あるいは乗務後に行うのかより理解しやすくなります。
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