運行管理者(貨物)の過去問
令和2年度 第1回
実務上の知識及び能力 問32

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問題

令和2年度 第1回 運行管理者試験(貨物) 実務上の知識及び能力 問32 (訂正依頼・報告はこちら)

運行管理者の日常業務の記録等に関する次の記述について、適切なものには「適」、適切でないものには「不適」を選びなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。

運行管理者は、事業用自動車の運転者に対する乗務前点呼において、酒気帯びの有無については、目視等で確認するほか、アルコール検知器を用いて確認するとともに、点呼を行った旨並びに報告及び指示の内容等を記録し、かつ、その記録を 1 年間保存している。
  • 不適

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この過去問の解説 (3件)

01

「適」が解答です。

点呼簿と呼称するところも多いですが、アルコール検知器を用いた点呼の記録は1年保存となります。

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02

正解:適

乗務前、中間点呼、乗務後において、酒気帯びの有無を、目視確認および運転者の属する営業所に備え付けられたアルコール検知器を用いて行います。

そして、運転者毎に所定事項を記録し、1年間保管しなければなりません。

記録の保存は基本的に1年間です。

(例外)

事故、退職者等の運転者台帳、指導監督記録は3年間。

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03

点呼簿の保存期間です。

 

文書の保存期間は1年・3年・5年のいずれかで、

点呼のように毎日行う記録では1年か3年の2択となります。

選択肢1. 適

正しい。

 

文書のとおりです。

 

運行管理者は、事業用自動車の運転者に対する乗務前点呼において、酒気帯びの有無については、目視等で確認するほか、アルコール検知器を用いて確認するとともに、点呼を行った旨並びに報告及び指示の内容等を記録し、かつ、その記録を 1 年間保存している。

選択肢2. 不適

誤りです。

 

点呼は毎日行います。

それらの記録を3年間も保存となるとおびただしい数になりそうですね。

まとめ

点呼簿・アルコール検知器を用いた検査の記録の保存期間は1年間です。

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