運行管理者(貨物) 過去問
令和2年度 第2回
問24 (道路交通法関係 問24)

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問題

運行管理者(貨物)試験 令和2年度 第2回 問24(道路交通法関係 問24) (訂正依頼・報告はこちら)

道路交通法に定める自動車の法定速度に関する次の文中、Dに入るべき字句を選択肢の中から選びなさい。

トラック(車両総重量12,000キログラム、最大積載量8,000キログラムであって乗車定員3名)の最高速度は、道路標識等により最高速度が指定されていない高速自動車国道の本線車道(政令で定めるものを除く。)においては、( D )である。

<改題>
令和6年(2024年)4月1日の道路交通法施行令改正により、高速自動車国道での大型貨物自動車の法定速度が変更されたため、設問文を改題し、現行法に沿う形に修正しました。
<参考>

  • 時速40キロメートル
  • 時速50キロメートル
  • 時速60キロメートル
  • 時速90キロメートル

  • 時速100キロメートル

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この過去問の解説 (3件)

01

時速90キロメートルが解答となります。

選択肢4.

時速90キロメートル

トラック(車両総重量12,000キログラム、最大積載量8,000キログラムであって乗車定員3名)の最高速度は、道路標識等により最高速度が指定されていない高速自動車国道の本線車道(政令で定めるものを除く。)においては、(90キロメートル)である。

 

問題文のトラックは大型貨物自動車を指しています。

 

自動車は種類によって高速道路における最高速度が異なります。

トラックでは中型自動車(特定中型貨物自動車を除く)・大型自動車・特定中型貨物自動車で違いがありますので、注意します。

 

(※令和6年4月より、高速自動車国道での大型貨物自動車の法定速度は「時速80キロメートル」から「時速90キロメートル」へと変更されました。)

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02

時速90キロメートル が解答になります。

選択肢4.

時速90キロメートル

 道路交通法施行令では、自動車が高速自動車国道の本線車道を通行する場合の最高速度は、車両総重量が8,000キログラム以上、又は最大積載重量が5,000キログラム以上の専ら人を運搬する構造ではないもの(トラック等)については、例外として、最高速度90キロメートル毎時とされています。その他の自動車については、原則、最高速度100キロメートル毎時になります。

 

(※令和6年4月より、高速自動車国道での大型貨物自動車の法定速度は「時速80キロメートル」から「時速90キロメートル」へと変更されました。)

まとめ

数字等を解答させる問題については、直前の暗記が主体となりますが、まずは原則を覚えてから、その他の例外を個別に覚えると効果的です。

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03

時速90キロメートルが正解です。

選択肢4.

時速90キロメートル

トラック(車両総重量12,000キログラム、最大積載量8,000キログラムであって乗車定員3名)の最高速度は、道路標識等により最高速度が指定されていない高速自動車国道の本線車道(政令で定めるものを除く。)においては、(時速90キロメートル)である。

 

問題文のトラックは、車両総重量が8000キログラム以上、最大積載量が5000キログラム以上なので、最高速度は時速90キロメートルになります。

 

(※令和6年4月より、高速自動車国道での大型貨物自動車の法定速度は「時速80キロメートル」から「時速90キロメートル」へと変更されました。)

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