運行管理者(貨物)の過去問
令和2年度 第2回
実務上の知識及び能力 問44
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問題
令和2年度 第2回 運行管理者試験(貨物) 実務上の知識及び能力 問44 (訂正依頼・報告はこちら)
交通事故防止対策に関する次の記述のうち、適切なものには「適」、適切でないものには「不適」を選びなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。
交通事故は、そのほとんどが運転者等のヒューマンエラーにより発生するものである。したがって、事故惹起運転者の社内処分及び再教育に特化した対策を講ずることが、交通事故の再発を未然に防止するには最も有効である。そのためには、発生した事故の要因の調査・分析を行うことなく、事故惹起運転者及び運行管理者に対する特別講習を確実に受講させる等、ヒューマンエラーの再発防止を中心とした対策に努めるべきである。
交通事故は、そのほとんどが運転者等のヒューマンエラーにより発生するものである。したがって、事故惹起運転者の社内処分及び再教育に特化した対策を講ずることが、交通事故の再発を未然に防止するには最も有効である。そのためには、発生した事故の要因の調査・分析を行うことなく、事故惹起運転者及び運行管理者に対する特別講習を確実に受講させる等、ヒューマンエラーの再発防止を中心とした対策に努めるべきである。
- 適
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この過去問の解説 (3件)
01
②不適が解答となります。
交通事故は運転手の処分をすることだけが直接的な解決にはなりません。
事故の原因について調査し、事故惹起運転者には事故内容に応じた講習などを受けさせるとともに、次に同様の事故が起きないように他の運転手への周知など細かい対処が必要となります。
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02
不適が解答です。
・事故を起こしてしまった運転手の処分や指導はもちろんですが、
細かい原因の調査や分析を行い、事故事例の共有をして再発防止に努めなければなりません。
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03
交通事故防止対策に関する記述から適切なものを選びます。
誤りです。
発生した事故の要因の調査・分析を行うことなく、
事故惹起運転者及び運行管理者に対する特別講習を確実に受講させる
特にこの部分が対応策として間違えています。
事故の要因がどこにあるのか分析を行わなければ、
効果ある事故防止策は取れません。
正しい。
不適切な対応策です。
選択肢を落ち着いてよく読む事が必要です。
急いでいると矛盾した点、誤った点を見落とすことになりかねません。
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