運行管理者(貨物)の過去問
令和2年度 第2回
実務上の知識及び能力 問45

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問題

令和2年度 第2回 運行管理者試験(貨物) 実務上の知識及び能力 問45 (訂正依頼・報告はこちら)

交通事故防止対策に関する次の記述のうち、適切なものには「適」、適切でないものには「不適」を選びなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。

ドライブレコーダーは、事故時の映像だけでなく、運転者のブレーキ操作やハンドル操作などの運転状況を記録し、解析することにより運転のクセ等を読み取ることができるものがあり、運行管理者が行う運転者の安全運転の指導に活用されている。
  • 不適

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この過去問の解説 (3件)

01

①の適が解答となります。

問題文の通り、事故状況の分析だけではなく運転手のクセや運行の様子が見られます。

事前に各運転手の運行状態を見て、改善できる部分は早期に対応することが事故防止の手段でもあります。

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02

が解答です。

選択肢1. 適

・ドライブレコーダーは、事故の状況を確認するために使用しますが

定期的に運転手の普段の運転を確認し、内容を運転手と共有して悪いクセや状況判断など

苦手な部分を改善することで運転手の安全運転の意識向上を行うことにも活用されます。

参考になった数6

03

ドライブレコーダーとデジタルタコグラフ

たまに混同させるような記述もありますので注意が必要です。

選択肢1. 適

正しい。

記述通りです。

運行管理者の業務のひとつとして、運行を終えたドライブレコーダーのチェックもあります。

選択肢2. 不適

誤りです。

ドライブレコーダーは前面を撮影するだけではなく

運転者を撮影して運転者の指導に活用しているところもあります。

まとめ

ドライブレコーダーは運転動画の撮影。

デジタルタコグラフ(運行記録計)は数値の記録のみ。

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