運行管理者(貨物)の過去問
令和2年度 第2回
実務上の知識及び能力 問46
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問題
令和2年度 第2回 運行管理者試験(貨物) 実務上の知識及び能力 問46 (訂正依頼・報告はこちら)
交通事故防止対策に関する次の記述のうち、適切なものには「適」、適切でないものには「不適」を選びなさい。なお、解答にあたっては、各選択肢に記載されている事項以外は考慮しないものとする。
いわゆる「ヒヤリ・ハット」とは、運転者が運転中に他の自動車等と衝突又は接触するおそれなどがあったと認識した状態をいい、1件の重大な事故(死亡・重傷事故等)が発生する背景には多くのヒヤリ・ハットがあるとされており、このヒヤリ・ハットを調査し減少させていくことは、交通事故防止対策に有効な手段となっている。
いわゆる「ヒヤリ・ハット」とは、運転者が運転中に他の自動車等と衝突又は接触するおそれなどがあったと認識した状態をいい、1件の重大な事故(死亡・重傷事故等)が発生する背景には多くのヒヤリ・ハットがあるとされており、このヒヤリ・ハットを調査し減少させていくことは、交通事故防止対策に有効な手段となっている。
- 適
- 不適
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この過去問の解説 (3件)
01
①適が解答となります。
1つの事故には多くのヒヤリ・ハットが存在しており、この小さなヒヤリ・ハットを無くしていくことが交通事故防止にもつながります。
≪ハインリッヒの法則≫
1つの重大事故(死亡や重症事故)の背景には
29件の軽傷事故、300件のヒヤリ・ハットが存在すると言われています。
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02
ヒヤリハットはハインリッヒの法則とも言われるものです。
正しい。
記述のとおりです。
「ヒヤリ・ハット」とは、運転者が運転中に他の自動車等と衝突又は接触するおそれ
などがあったと認識した状態をいい、1件の重大な事故(死亡・重傷事故等)
が発生する背景には多くのヒヤリ・ハットがあるとされております。
誤りです。
1件の重大事故に対し300件のヒヤリ・ハットがあるとされています。
ヒヤリハットの回数が多いのかそうでもないのか運転者自身も自覚しておく必要があります。
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03
適が解答です。
・問題文の通りです。
ハインリッヒの法則から重大事故とヒヤリハットの2つの場面は
隣り合わせだということがわかります。
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