運行管理者(貨物)の過去問
令和3年度 CBT
労働基準法関係 問20_4

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問題

令和3年度 CBT 運行管理者試験(貨物) 労働基準法関係 問20_4 (訂正依頼・報告はこちら)

「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」等に定める貨物自動車運送事業に従事する自動車運転者(以下「トラック運転者」という。)の拘束時間等に関する次の文中、Dに入るべき字句として【いずれか正しいものを1つ】選びなさい。

トラック運転者のフェリー乗船時間は、原則として、( D )として取り扱うものとする。
  • 拘束時間
  • 休息期間

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この過去問の解説 (3件)

01

運転手の人手不足あるいは高齢化でフェリーを使った運行は増えてくるものと思われます。

選択肢1. 拘束時間

誤りです

正しくは

トラック運転者のフェリー乗船時間は、原則として、( 休息時間 )として取り扱うものとする。

です。

選択肢2. 休息期間

正しい。

トラック運転者のフェリー乗船時間は、原則として、( D )として取り扱うものとする。

まとめ

運行スケジュールにおいて適切あるいは不適切を選択する問題があります。

フェリー乗船時間は休息時間ということを知っておかないと間違った回答を選んでしまいます。

参考になった数21

02

「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」等の問題です。

選択肢1. 拘束時間

誤り

トラック運転者のフェリー乗船時間は、原則として拘束時間にはなりません。

選択肢2. 休息期間

正しい

トラック運転者のフェリー乗船時間は、原則として、( 休息時間 )として取り扱うものとする。

まとめ

トラック運転者のフェリー乗船時間は、原則として、休息時間として取り扱います。

フェリー乗船時間やツーマン運行についても時間は覚えておいた方がよいと思われます。

参考になった数3

03

「自動車運転者の労働時間等の改善のための基準」等に定める貨物自動車運送事業に従事する自動車運転者(以下「トラック運転者」という。)の拘束時間等に関する問題でした。

選択肢1. 拘束時間

この選択肢は誤りです。

トラック運転者のフェリー乗船時間は、原則として、(休息期間)として取り扱うものとするとなっています。

 

選択肢2. 休息期間

この選択肢は、正しいです。

トラック運転者のフェリー乗船時間は、原則として、(休息期間)として取り扱うものとするとなっています。

 

まとめ

トラック運転者のフェリー乗船時間は、原則として、(休息期間)として取り扱うものと覚えておきましょう。

ほかの形で、問題が出題された時に迷わなくて済みます。

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