運行管理者(貨物)の過去問
令和4年度 CBT
貨物自動車運送事業法関係 問7_3
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問題
令和4年度 CBT 運行管理者試験(貨物) 貨物自動車運送事業法関係 問7_3 (訂正依頼・報告はこちら)
一般貨物自動車運送事業者(以下「事業者」という。)の事業用自動車の運行の安全を確保するために、事業者が行う国土交通省告示で定める特定の運転者に対する特別な指導の指針に関する次の文中、Cに入るべき字句として【いずれか正しいものを1つ】選びなさい。
事業者が行う初任運転者に対する特別な指導は、法令に基づき運転者が遵守すべき事項、事業用自動車の運行の安全を確保するために必要な運転に関する事項などについて、15時間以上実施するとともに、安全運転の実技について、( C )以上実施すること。
事業者が行う初任運転者に対する特別な指導は、法令に基づき運転者が遵守すべき事項、事業用自動車の運行の安全を確保するために必要な運転に関する事項などについて、15時間以上実施するとともに、安全運転の実技について、( C )以上実施すること。
- 20時間
- 30時間
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この過去問の解説 (3件)
01
事業者が行う初任運転者に対する特別な指導について問われていますね。
安全運転するために必要なことなので覚えておきましょう。
この選択肢が正解です。
事業用自動車の運行の安全を確保するために必要な運転に関する事項などについて、15時間以上の座学、20時間以上の添乗指導が必要になります。
この選択肢は誤りです。
15時間以上の座学、20時間以上の添乗指導が必要になります。
初任運転手への特別な指導はやむを得ない場合は1か月以内に実施。
安全運転をしてもらえるよう指導するには15時間以上の座学、20時間以上の添乗指導が必要になります。
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02
特別な指導に関する時間の問いは頻出します。数字を確実に覚えるようにしましょう。
正解です。
座学は15時間以上、安全運転の実技は20時間以上と定められています。
誤りです。
「30時間」という規定はありません。
初任運転者に対する特別な指導に必要な時間は、事故惹起運転者や高齢運転者の必要時間より長めに設定されています。
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03
初任運転者に対する特別な指導は、ほかの運転者に対する指導と比べると所定の時間が厳格に決められています。座学、実技それぞれ決められているので、数字を把握しましょう。
この選択肢は正解です。
誤りです。添乗指導である安全運転の実技に関する指導は、20時間以上実施することと定められています。
事業用自動車の運行の安全を確保するために必要な運転に関する事項などの指導、すなわち座学が15時間、添乗指導が20時間となっています。事故惹起者や高齢運転者と比べても時間が多いので、安全な運行の確保のため、初任者研修は特に綿密に行うよう国が定めていることがわかります。
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