運行管理者(貨物)の過去問
令和4年度 CBT
道路運送車両法関係 問11_1

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問題

令和4年度 CBT 運行管理者試験(貨物) 道路運送車両法関係 問11_1 (訂正依頼・報告はこちら)

道路運送車両法に定める自動車の点検整備等に関する次の文中、Aに入るべき字句として【いずれか正しいものを1つ】選びなさい。

初めて自動車検査証の交付を受ける車両総重量8,990キログラムの貨物の運送の用に供する自動車については、当該自動車検査証の有効期間は( A )である。
  • 1年
  • 2年

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この過去問の解説 (3件)

01

道路運送車両法に定める自動車の点検整備等に関する問題ですね。

よく出る問題なので、チャンス問題です。

しっかり覚えて点を取っていきましょう。

選択肢1. 1年

この選択肢は正しいです。

車両総重量8,990キログラムの貨物の運送の用に供する自動車が初めて検査を受けたときは、当該自動車検査証の有効期間は1年です。

選択肢2. 2年

この選択肢は誤りです。

初めての検査で、車両総重量8000kg未満だと、当該自動車検査証の有効期間は2年です。

8000kg以上だと1年です。

まとめ

8000kg以上、以下なのかで、有効期限は変わるので、問題をよくみて確実に点を取っていきましょう。

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02

道路運送車両法の自動車検査証の有効期間に関する問題です。条件によって有効期間が変わることがよく問われますので、その条件をきちんと理解することが大切です。

選択肢1. 1年

正解です。

 

車両総重量が8トン未満の新規検査の有効期間は2年ですが、それ以外は1年となります。

選択肢2. 2年

誤りです。

 

問題文の車両総重量は8トンを超えていますので、2年ではなく1年です。

まとめ

貨物運送事業に供される自動車は厳しい基準を設けられており、通常は車検の有効期間は1年です。ただし、一定の条件の元では1年ではない場合があります。この例外に該当する条件をしっかり覚えましょう。

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03

車検証の有効期間については、道路運送車両法第61条で定められています。軽自動車か否か、車両総重量の基準により、新規検査(=初めて自動車検査証の交付を受ける車両)の車検証の有効期間は決められています。

選択肢1. 1年

車両総重量8,990キログラムの貨物の運送の用に供する自動車とは、車両総重量八トン未満でない車両ということになります。軽自動車以外は1年が車検証の有効期間とされていますが、車両総重量八トン未満は新規検査の場合は例外で2年有効とされます。問題文は八トン以上の自動車となるので、例外は適用されず、1年有効のため、この問題文は適切です。

選択肢2. 2年

選択肢1の開設の通り、軽自動車以外は1年が車検証の有効期間とされていますが、車両総重量八トン未満は新規検査の場合は例外で2年有効とされます。車両総重量が八トン以上の車両のため、例外適用はなく1年の有効期間となるため、この選択肢は誤りです。

まとめ

貨物運送用の車両については、貨物軽自動車については車検2回目以降の継続検査も2年ごととなるため、注意しましょう。

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