運行管理者(貨物)の過去問
令和4年度 CBT
道路運送車両法関係 問11_2

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問題

令和4年度 CBT 運行管理者試験(貨物) 道路運送車両法関係 問11_2 (訂正依頼・報告はこちら)

道路運送車両法に定める自動車の点検整備等に関する次の文中、Bに入るべき字句として【いずれか正しいものを1つ】選びなさい。

車両総重量( B )以上又は乗車定員30人以上の自動車は、日常点検において「ディスク・ホイールの取付状態が不良でないこと。」について点検しなければならない。
  • 7トン
  • 8トン

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この過去問の解説 (3件)

01

道路運送車両法に定める自動車の点検整備等に関する問題ですね。

 

選択肢1. 7トン

この選択肢は、誤り。

車両総重量8トン以上または乗車定員30人以上の自動車に限って点検がいります。

選択肢2. 8トン

この選択肢は正解です。

車両総重量8トン以上または乗車定員30人以上の自動車に限って点検がいるからですね。

まとめ

運送業界でお勤めの方は8トン車という響きがあるので、覚えやすいかなと思います。

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02

自動車点検基準に定められた日常点検の内容に関する出題です。ディスク・ホイールの取付状態が不良でないことについては、ある条件下での必須事項とされています。

選択肢1. 7トン

ディスク・ホイールの取付状態が不良でないことは、車両総重量8トン以上、乗車定員30人以上で必須とされています。車両総重量7トン以上とするこの選択肢は誤りです。

選択肢2. 8トン

ディスク・ホイールの取付状態が不良でないことは、車両総重量8トン以上、乗車定員30人以上で必須とされています。車両総重量8トン以上とするこの選択肢は正解です。

まとめ

車両の日常点検は自動車点検基準の第1条と別表第1に規定されています。特に別表第1の※の記載などを中心に押さえておきましょう。

参考になった数7

03

道路運送車両法における日常点検整備の問題です。日常点検の基準は点検箇所が多く、覚えることが多いですが、ディスク・ホイールに関する問いでは条件(車両総重量8トン以上)が問われます。

選択肢1. 7トン

誤りです。

 

「車両総重量8トン以上」と規定されています。

選択肢2. 8トン

正解です。

 

「車両総重量8トン以上」以外にも「乗車定員30人以上」という規定もあります。

まとめ

運行管理者試験では車両総重量が8トンもしくは7トンという条件の規定についての問いがよく登場します。数字ごとにどんな規定があるのか整理してみるとよいでしょう。

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