運行管理者(貨物)の過去問
令和4年度 CBT
道路運送車両法関係 問11_4
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問題
令和4年度 CBT 運行管理者試験(貨物) 道路運送車両法関係 問11_4 (訂正依頼・報告はこちら)
道路運送車両法に定める自動車の点検整備等に関する次の文中、Dに入るべき字句として【いずれか正しいものを1つ】選びなさい。
事業用自動車の使用者は、点検の結果、当該自動車が保安基準に適合しなくなるおそれがある状態又は適合しない状態にあるときは、保安基準に適合しなくなるおそれをなくするため、又は保安基準に適合させるために当該自動車について必要な( D )をしなければならない。
事業用自動車の使用者は、点検の結果、当該自動車が保安基準に適合しなくなるおそれがある状態又は適合しない状態にあるときは、保安基準に適合しなくなるおそれをなくするため、又は保安基準に適合させるために当該自動車について必要な( D )をしなければならない。
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この過去問の解説 (3件)
01
道路運送車両法に定める自動車の点検整備等に関する問題ですね。
この問題は落ち着いて解けば、正解できる問題です。
この選択肢は不正解です。
点検の結果、当該自動車が保安基準に適合しなくなるおそれがある状態又は適合しない状態にあるときは、故障ということでしょう。
なので、整備が必要なのですね。
この選択肢は正解です。
点検の結果、保安基準に適合しなくなるということは何らかの故障でしょうから、保安基準に適合させるために当該自動車について必要な整備をしなければならないですね。
落ち着いて解けば、正解できる問題なので、難しい言葉がたくさん出てきますが、練習問題をたくさん解いて、正解できるようにしていきましょう。
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02
問題文が説明する状態についてイメージできれば容易に解答できると思います。落ち着いて問題文を読むことが重要です。
誤りです。
「保安基準に適合しなくなるおそれがある状態又は適合しない状態」は検査で解消されません。
正解です。
「保安基準に適合しなくなるおそれがある状態又は適合しない状態」は問題がある状態です。その状態を解消できるのは整備となります。
検査と整備の違いをしっかり意識して学習するようにしてください。また、問題文を落ち着いて読み、選択肢を冷静に比較することも求められます。
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03
日常点検の結果、保安基準に適合しないような車両の状態と考えれば、おのずと自動車の使用車がとるべき対応が見えてくると思います。
保安基準に適合しない車両を検査することで、保安基準に適合するわけではありません。そのため、この選択肢は誤りです。
保安基準に適合しない車両を整備することで、保安基準に適合する適合するような状態にすることができます。そのため、この選択肢は正解です。
保安基準に適合しないとは、日常点検の結果、整備管理者が運行の可否の判断で運行ができないという判断になるような状態です。検査しただけでは対応が不十分で、整備を行って適合させることが求められます。
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