漢検の過去問 | 予想問題
準2級
問276

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問題

漢検 準2級の過去問/予想問題 問276 (訂正依頼・報告はこちら)

映画鑑賞をして、しばらくその作品の(余韻)にひたる時間がとても贅沢なひと時です。
  • よいん
  • こんいん
  • よおん
  • あまりいん

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は、1番の「よいん」です。

「韻」の字は、[音]と[員]で構成されます。

[員]は、調理に使用する金属製の器の
「鼎(かなえ)」をあらわしています。

印象に残るひびき、声、おもむき、
などの意味を持ちます。

「余韻」は、
音が鳴りやんだ後にもうっすらと耳に残るひびき、
事が終わった後にもうっすらと心に残るひびき、
と、2通りの意味があります。

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02

余は、余り(あまり)とも読みますが、
音読みは「ヨ」で後まで残っているという意味です。

韻は左側の音を音読みしたくなりますが、
右側の員が音を表すので「イン」となります。

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03

正解は1番です。

「よいん」と読みます。
余韻とは「詩や文などで、言葉に現れない趣。言外の余情」のことです。

「韻」の字はその他、
ひびき、おもむき
の読み方があります。

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