管理栄養士の過去問
第28回
臨床栄養学 問141
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問題
第28回 管理栄養士国家試験 臨床栄養学 問141 (訂正依頼・報告はこちら)
食物アレルギーに関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- 小麦のグルテニンは、アレルゲンとなる。
- 肉のアレルゲン活性は、加熱により増強する。
- 母乳のグロブリンは、アレルゲンとなりやすい。
- 米のアミロースは、アナフィラキシーショックを起こしやすい。
- 卵アレルギーは、耐性を獲得することができない。
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この過去問の解説 (3件)
01
食物アレルギーに関する問題です。
正しいです。
加熱によりタンパク質が熱変性するためアレルゲン活性は低下します。
母乳のグロブリンは、アレルゲンとなりにくいです。
米のアミロースは、炭水化物です。
炭水化物は、アレルゲンとなるタンパク質ではないことからアナフィラキシーショックは起きません。
卵アレルギーは、成長していくにつれて耐性が獲得できることが多くあります。
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02
小麦のグルテニンはアレルゲンになります。現在、小麦を含め卵、牛乳、そば、落花生、えび、かにの7種類がアレルギー表示に関する特定原材料に指定されており、表示が義務化されています。
2.肉のアレルゲンは加熱でたんぱく質が変性するためアレルギーは起こりにくくなると考えられます。
3.母乳には分泌型免疫グロブリンIgAが含まれているためアレルゲンにはなりにくくなっています。
4.米のアミロースはアナフィラキシーショックは起こりにくいです。そばや落花生などに多くみられます。
5.卵アレルギーは年齢とともに耐性を獲得することも多くあります。
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03
2:たんぱく質のアレルゲン活性は、加熱により低下します。
3:母乳に含まれるたんぱく質は、アレルゲンとなりにくいです。
4:基本的に、アレルゲンとなりやすいのは、たんぱく質です。アミロースはデンプン(炭水化物)の一種で、多数のグルコース分子が結合しています。
5:食物アレルギーは、小児期に多い疾患ですが、成長につれて耐性を獲得できることも多いです。
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