管理栄養士の過去問
第28回
給食経営管理論 問183
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問題
第28回 管理栄養士国家試験 給食経営管理論 問183 (訂正依頼・報告はこちら)
もやしの大量調理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- もやしの調味は、流水洗浄後の計量値を基にする。
- もやしの計量値は、ゆで時間が長くなると増加する。
- ゆで水の再沸騰までの時間は、もやしの投入量の影響を受けない。
- もやしの流水洗浄(下処理)後の計量値は、減少する。
- もやしの計量値は、加熱後に真空冷却機により冷却すると減少する。
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この過去問の解説 (3件)
01
2.もやしの計量値は、ゆで時間が長くなると水分が溶出するため、減少します。
3.ゆで水の再沸騰までの時間は、もやしの投入量の影響を受けます。投入するもやしが増えるほど、再沸騰に要する時間が長くなります。
4.もやしの流水洗浄(下処理)後の計量値は、付着水により増加します。
5.真空冷却では、真空状態にすることで、食品に含まれる水分を蒸発させます。その際に出る熱により、食品が冷却されます。水分が蒸発することにより、もやしに含まれる水分が減るということなので、計量値も減少します。よって正しい答えとなります。
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02
2.× もやしの計量値は、ゆで時間が長くなると減少します。(もやしの水分が抜けます。)
3.× ゆで水の再沸騰までの時間は、もやしの投入量が多いほど長くなり、影響を受けます。
4.× もやしの流水洗浄(下処理)後は水分の付着があり計量値は、増加します。
5.○ 加熱後に真空冷却機により冷却すると水分が抜け、もやしの計量値は減少します。
よって正解は5です。
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03
2、湯で時間が長くなると、水分が抜けて計量値は減少します。
3、もやしの投入量が多いとゆで汁の温度が低下します。
4、流水洗浄で水分が加わって計量値は増加します。
5、真空冷却器で冷却すると、水分が出て計量値が減少します。
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