管理栄養士の過去問
第27回
食べ物と健康 問64
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問題
第27回 管理栄養士国家試験 食べ物と健康 問64 (訂正依頼・報告はこちら)
食品衛生法に基づく食品添加物に関する記述である。正しいのはどれか。2つ選べ。
- 食品添加物の指定は、消費者庁長官が行う。
- 一般飲食物添加物は、食品添加物に含まれる。
- 既存添加物は、指定添加物に含まれる。
- 天然由来の化合物は、指定添加物に含まれる。
- 天然香料は、指定添加物に含まれる。
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この過去問の解説 (3件)
01
食品添加物は、指定添加物・既存添加物・天然香料・一般飲食物添加物の4つに分類されます。
指定添加物は、天然添加物を含みます。
既存添加物・天然香料・一般飲食物添加物は、すべて天然添加物です。
1:食品添加物の指定は、厚生労働大臣が行います。
3:既存添加物は、指定添加物には含まれません。天然添加物の一種です。
5:天然香料は、指定添加物には含まれません。天然添加物の一種です。
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02
食べ物と健康/食品の安全性からの出題です。
1.食品添加物の指定は、厚生労働大臣が行います。
2.正しい記載です。食品添加物には、指定添加物・既存添加物・天然香料・一般飲食物添加物があります。
3.選択肢2の解説にもある通り、既存添加物は指定添加物には含まれません。
4.正しい記載です。化学的に合成したものだけでなく、天然由来の化合物も含まれます。
5. 選択肢2の解説にもある通り、天然香料は指定添加物に含まれません。
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03
2.一般飲食物添加物とは、一般に飲食に供されているものを食品添加物として使用するもののことで、食品添加物に含まれます。
よって、正しい答えとなります。
3.既存添加物は、1995年以前から使用されている天然の添加物であり、指定添加物に含まれません。
4.天然由来の化合物も、指定添加物に含まれます。
よって、正しい答えとなります。
5.天然香料は、指定添加物に含まれません。
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