管理栄養士の過去問
第26回
食べ物と健康 問72
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問題
第26回 管理栄養士国家試験 食べ物と健康 問72 (訂正依頼・報告はこちら)
食品の容器包装に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- プラスチック容器のリサイクル識別表示マークは、1種類である。
- PETは、プロピレンを原料として製造される。
- ガラスは、容器包装リサイクル法の対象外である。
- ラミネートは、2種類以上の包装素材を層状に成型したものである。
- アルミニウムは、プラスチックに比べて光透過性が高い。
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この過去問の解説 (3件)
01
1.プラスチック容器のリサイクル識別表示マークは、2種類です。
2.PETは、ポリエステルを原料として製造されます。
プロピレンを原料として製造されるのはPPです。
3.ガラスは、容器包装リサイクル法の対象です。
容器包装リサイクル法でリサイクルが必要な容器包装は、ガラス瓶、PETボトル、紙製容器包装、プラスチック製容器包装です。
5.アルミニウムは、プラスチックに比べて光透過性が低いです。
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02
ラミネートは2種類以上の包装素材を層状に成型したものです。
1.プラスチック容器のリサイクル識別表示マークは1種類ではありません。PETボトル用の識別表示マークも存在します。
2.PETはポリエチレンテレフタレートを原料としています。プロピレンを原料としているのはPPです。
3.ガラスは容器包装リサイクル法の対象です。容器包装リサイクル法の分別収集の対象になっているのは、ガラスびん、PETボトル、紙製容器包装、プラスチック製容器包装、アルミ缶、スチール缶、紙パック、段ボールです。
5.アルミニウムは、プラスチックに比べて光透過性が低いです。
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03
食べ物と健康/食品の生産・加工・保存・流通と栄養からの出題です。
1.数種類存在します。
2.プロピレンを原料とするのはPPです。
3.ガラスも容器包装リサイクル法の対象です。
4.正しい記載です。
5.アルミニウムは耐熱性・遮光性・耐透水性に優れている素材ですので、光透過性はプラスチックより低くなります。
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