管理栄養士の過去問
第26回
臨床栄養学 問121

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問題

第26回 管理栄養士国家試験 臨床栄養学 問121 (訂正依頼・報告はこちら)

臨床栄養で使用される用語に関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
  • 食事への毛髪混入予防は、リスクマネジメントの一つである。
  • ターミナルケアでは、患者の嗜好を尊重する。
  • インフォームドコンセントでは、患者及び家族の意思は反映されない。
  • ノーマリゼーションに基づいて、障がい者の栄養介入を行う。
  • クリニカルパスに基づいて家族へ栄養治療計画の説明を行う。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は 3 です。

臨床栄養学/臨床栄養の概念からの出題です。

1.正しい記載です。リスクマネジメントとは、トラブルをなくすためにリスクに関して組織を管理・調整する活動のことです。

2.正しい記載です。ターミナルケアとは、がん医療における終末期のケアを含めた終末期医療のことです。

3.インフォームドコンセントでは患者や家族に医療行為を自発的に受諾させるために医療行為の性質や危険性、利益などの適切な説明をすることです。

4.正しい記載です。ノーマリゼーションとは、障害者が健常者とともに日常生活を送れるような社会を目指す考え方のことです。

5.正しい記載です。クリニカルパスとは入院中に介入するケアを時間軸に沿ってまとめた治療計画のことです。

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02

正解は 3 です。

インフォームドコンセントでは、患者及び家族の意思は反映されます。
インフォームドコンセントは、医師から十分な説明を受け、納得したうえで治療方針に同意をすることです。

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03

3.インフォームドコンセントでは、患者および家族の意思が反映されます。

参考になった数3