管理栄養士の過去問
第26回
臨床栄養学 問129
このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。
問題
第26回 管理栄養士国家試験 臨床栄養学 問129 (訂正依頼・報告はこちら)
静脈栄養法による栄養管理に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
- ビタミンB6欠乏では、代謝性アシドーシスを発症する。
- 脂肪乳剤は、末梢静脈から投与できない。
- 成人のブドウ糖の投与速度は、10 mg/kg体重/分とする。
- 生理食塩液には、9 mEq/LのNa+が含まれる。
- 高カロリー輸液用基本液には、亜鉛が含まれる。
正解!素晴らしいです
残念...
この過去問の解説 (3件)
01
高カロリー輸液用基本液には、微量元素で亜鉛が含まれています。
亜鉛以外の微量元素は含まれていません。
1.代謝性アシドーシスを発症するのは、ビタミンB1欠乏です。
2.脂肪乳剤は、末梢静脈から投与できます。
3.成人のブドウ糖の投与速度は、5mg/kg体重/分です。
4.生理食塩液には、154mEq/LのNa+が含まれています。
参考になった数19
この解説の修正を提案する
02
2.脂肪乳剤は末梢静脈から投与することができます。
3.成人のブドウ糖の投与速度は、5mg/kg体重/分以下とする。
4.生理食液には、153.8mEq/LのNa⁺が含まれています。
参考になった数6
この解説の修正を提案する
03
臨床栄養学/傷病者・要介護者の栄養アセスメントからの出題です。
1.代謝性アシドーシスはビタミンB1欠乏でおこります。
2.脂肪乳剤は、末梢静脈からの投与が可能です。
3.成人のブドウ糖投与速度は、5㎎/㎏体重/分とします。
4.生理食塩液には、154mEq/Lのナトリウムイオンが含まれます。
5.正しい記載です。
参考になった数3
この解説の修正を提案する
前の問題(問128)へ
第26回問題一覧
次の問題(問130)へ