管理栄養士の過去問
第26回
公衆栄養学 問160

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問題

第26回 管理栄養士国家試験 公衆栄養学 問160 (訂正依頼・報告はこちら)

地域保健法の目的に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
  • 食育に関する施策を総合的に推進し、健康で文化的な国民の生活と豊かな活力ある地域社会の実現に寄与する。
  • 地域保健対策が総合的に推進されることを確保し、地域住民の健康の保持及び増進に寄与する。
  • 次世代育成支援対策を推進し、子どもが健やかに生まれ、育成される地域社会の形成に寄与する。
  • 地域及び広域を対象に効率的な医療を提供する体制を確保し、国民の健康の保持に寄与する。
  • 地域内の乳児・幼児並びに母性に対する保健指導等を行うことにより、国民保健の向上に寄与する。

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この過去問の解説 (3件)

01

1.「食育に関する施策を総合的に推進し、健康で文化的な国民の生活と豊かな活力ある地域社会の実現に寄与する。」
→食育基本法の目的です。

2.「地域保健対策が総合的に推進されることを確保し、地域住民の健康の保持及び増進に寄与する。」
→地域保健法の目的です。よって、正しい答えです。

3.「次世代育成支援対策を推進し、子どもが健やかに生まれ、育成される地域社会の形成に寄与する。」
→次世代育成支援対策推進法の目的です。

4.「地域及び広域を対象に効率的な医療を提供する体制を確保し、国民の健康の保持に寄与する。」
→医療法の目的です。

5.「地域内の乳児・幼児並びに母性に対する保健指導等を行うことにより、国民保健の向上に寄与する。」
→母子保健法の目的です。

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02

1.× 食育基本法の記述です。

2.○ 地域保健法の記述です。

3.× 次世代育成支援対策推進法の記述です。

4.× 医療法の記述です。

5.× 母子保健法の記述です。

よって正解は2です。

参考になった数2

03

地域保健法とは、1947年に制定された保健所法が、1994年の大幅改正により新たに公布されたものです。地域保健対策の推進に関する基本事項を定め、地域住民の健康の保持及び増進を目的としています。

1. 食育基本法に示されているので誤となります。

2. 地域保健法の目的に示されているので正となります。

3. 次世代育成支援対策推進法に示されているので誤となります。

4. 医療法に示されているので誤となります。

5. 母子保健法に示されているので誤となります。

よって正解は、2. となります。

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