管理栄養士の過去問
第26回
給食経営管理論 問178
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問題
第26回 管理栄養士国家試験 給食経営管理論 問178 (訂正依頼・報告はこちら)
事業所給食におけるマーケティングとその具体的な取組の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
- マーケティングリサーチ ------ 流行メニューの把握
- ポジショニング -------------- 標的とする客層の選定
- セグメンテーション ---------- 利用者のクレーム情報分析
- プロモーション戦略 ---------- メニューの商品化計画
- マーチャンダイジング -------- イベントメニューの予告
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この過去問の解説 (3件)
01
2. ポジショニングとは、自社製品と競合他社製品との市場での位置づけであるため誤となります。標的とする客層の選定はセグメンテーションです。
3. セグメンテーションとは、不特定多数の人々を同じニーズや性質を持つ分類に分けることを言うので誤となります。利用者のクレーム情報分析はマーケティングリサーチです。
4. プロモーション戦略とは、販売促進させるための活動、広告などであり、誤となります。メニューの商品化はマーチャンダイジングです。
5. マーチャンダイジングとは、商品計画・商品化計画をいい、誤となります。イベントメニューの予告はプロモーション戦略です。
よって正解は、1. となります。
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02
ポジショニングは競合製品に対する自社製品の位置づけです。
セグメンテーションは細分化です。
プロモーション戦略は広報、PR活動などです。
マーチャンダイジングは適切な商品を市場に提供する企業活動です。商品化計画ともいいます。
1.○ 流行メニューの把握はマーケティングリサーチです。
2.× 標的とする客層の選定はセグメンテーションです。
3.× 利用者のクレーム情報分析はマーケティングリサーチです。
4.× メニューの商品化はマーチャンダイジングです。
5.× イベントメニューの予告はプロモーション戦略です。
よって正解は1です。
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03
つまり、この問題に当てはめて考えると、「流行メニューを把握すること」は、上記の方法に当てはまるので、マーケティングリサーチだといえます。
よって、正しい答えとなります。
2.ポジショニングとは、自社と他社を比較するときに、企業が自社の商品やサービス、イメージ等をデザインすることをいいます。標的とする客層の選定は、セグメンテーションに該当します。
3.セグメンテーションとは、ターゲットとなる市場を細かく分析すること、言い換えるとセグメントすることです。利用者のクレーム情報分析は、マーケティングリサーチに該当します。
4.プロモーション戦略に該当するのは、広告や宣伝、販売促進やPR活動などです。メニューの商品化計画は、商品戦略に該当します。
5.マーチャンダイジングとは、合理的な管理手法により、いま販売するべき商品を適正な価格と適正な時期に、適切な量のみを市場に流通させるための計画のことです。イベントメニューの予告というのは、プロモーション戦略に該当します。
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