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管理栄養士の過去問 第25回 社会・環境と健康 問2

問題

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厚生労働省は、平成22年4月に米中のカドミウムの成分規格を「玄米及び精米中に0.4 mg/kg以下」と改正した。その根拠となった健康障害である。正しいのはどれか。
   1 .
腎機能障害
   2 .
造血器障害
   3 .
末梢神経障害
   4 .
肝機能障害
   5 .
中枢神経障害
( 第25回 管理栄養士国家試験 社会・環境と健康 問2 )
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この過去問の解説 (3件)

13
カドミウムとは土壌中などに含まれる重金属です。

カドミウムを含むを食品を摂取することでカドミウムの一部が体内に吸収され、主に腎臓に蓄積します。尿細管の再吸収機能障害により腎機能障害を引き起こす可能性があります。

我が国においては米から摂取する割合が多く、1日の摂取量の4割は米からと推定されています。

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4
◎カドミウム…鉱物中や土壌中などに天然に存在する重金属です。農畜水産物に蓄積し、それらを食品として摂取することで、カドミウムが体内に吸収され、腎臓に蓄積し腎機能障害を引き起こすことがあります。

よって正解は、1. となります。

-1
カドミウムがもし、体内に入ると、主に腎臓に蓄積されます。
つまり、カドミウム濃度の高い食品を長期間にわたって摂取することで、腎臓の機能が悪化することになるということです。

よって、正しい答えは1番の腎機能障害です。

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