管理栄養士の過去問
第25回
給食経営管理論 問176

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問題

第25回 管理栄養士国家試験 給食経営管理論 問176 (訂正依頼・報告はこちら)

比重が軽く、水に浮く食器の材質である。正しいのはどれか。
  • ポリプロピレン
  • メラミン樹脂
  • アクリル樹脂
  • 強化磁器
  • アルマイト

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この過去問の解説 (3件)

01

2.メラミン樹脂は、比重1.5なので水に沈みます。

3.アクリル樹脂は、比重1.2なので水に沈みます。

4.強化磁器は、比重2.9なので水に沈みます。

5.アルマイトは、比重2.7なので水に沈みます。

参考になった数9

02

1. ポリプロピレンは、比重が0.9~0.91で水に浮くので正となります。耐熱性、耐久性、柔軟性があるのが特徴です。

2. メラミン樹脂は、比重が1.48で水に沈むので誤となります。陶器に似た重量感があり、熱や水、薬品に強く、傷がつきにくいなどの特徴があります。

3. アクリル樹脂は、比重が1.17~1.20で水に沈むので誤となります。透明度が高く、割れにくいのが特徴です。

4. 強化磁気は、比重が2.9で水に沈むので誤となります。強度が高く割れにくいが熱が伝わりやすいという特徴があります。

5. アルマイトは、比重が2.7で水に沈むので誤となります。軽く壊れにくいが、変形しやすいく熱が伝わりやすいのが特徴です。学校給食で以前使用されていました。

よって正解は1. となります。

参考になった数4

03

1.ポリプロピレンは比重が約0.9なので、水に浮く材質です。よって、正しい答えとなります。

2.メラミン樹脂は比重が約1.48なので、水に沈みます。

3.アクリル樹脂は比重が約1.17~1.20なので、水に沈みます。

4.強化磁器は比重が約2.9なので、水に沈みます。

5.アルマイトは比重が約2.7なので、水に沈みます。

参考になった数1