管理栄養士の過去問
第25回
給食経営管理論 問181

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問題

第25回 管理栄養士国家試験 給食経営管理論 問181 (訂正依頼・報告はこちら)

「大量調理施設衛生管理マニュアル(平成20年改正)」における衛生管理体制で、衛生管理者の任務と位置づけられている職務に関する記述である。正しいのはどれか。
  • 調理従事者に、定期的な健康診断を受けさせる。
  • 納入業者に、食材の微生物検査の結果の提示を定期的に求める。
  • 調理従事者に、衛生管理に必要な知識・技術の徹底を図る。
  • 調理従事者の手指に化膿創があるときは、調理作業に従事させない。
  • 「調理施設の点検表」に基づく点検作業を行う。

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この過去問の解説 (3件)

01

1.定期的な健康診断を受けさせるよう指示するのは、運営管理責任者(経営者や施設長)です。

2.食材の微生物検査の結果の提示を定期的に求めるのは、運営管理責任者(経営者や施設長)です。

3.衛生管理に必要な知識や技術の徹底を図るようにさせるのは、運営管理責任者(経営者や施設長)です。

4.調理従事者の手指に化膿創があるとき、調理作業に従事させないよう指示するのは、運営管理責任者(経営者や施設長)です。

5.「調理施設の点検表」に基づく点検作業を行うのは、衛生管理者です。
よって、正しい答えとなります。

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02

1. 責任者は、調理従事者等に定期的な健康診断及び月に1回以上の検便を受けさせることとあるので正となります。

2. 継続的に購入する場合は、配送中の保存温度の徹底を指示するほか、納入業者が定期的に行う原材料の微生物検査等の結果の提出を求めることとあるので正となります。


3.責任者は、衛生管理者及び調理従事者等に対して衛生管理及び食中毒防止に関する研修に参加させるなど必要な知識・技術の周知徹底を図ることとあるので正となります。

4. 責任者は、調理従事者等が下痢、嘔吐、発熱などの症状があった時、手指等に化膿創があった時は調理作業に従事させないこととあるので正となります。

5. 責任者は、衛生管理者に別紙点検表に基づく点検作業を行わせるとともに、そのつど点検結果を報告させ、適切に点検が行われたことを確認することとあり、点検作業を行うのは衛生管理者であるので誤となります。

よって正解は、5. となります。

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03

1.運営管理責任者の職務となります。

2.運営管理責任者の職務となります。

3.運営管理責任者の職務となります。

4.運営管理責任者の職務となります。

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