管理栄養士の過去問
第24回
応用栄養学 問96
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問題
第24回 管理栄養士国家試験 応用栄養学 問96 (訂正依頼・報告はこちら)
乳児期の栄養に関する記述である。正しいものの組合せはどれか。
a 「平成17年度乳幼児栄養調査」による生後1か月の母乳栄養の割合は、50%以上である。
b 母乳栄養児は、人工栄養児より糞便中のビフィズス菌が多い。
c 乳児期の貧血の原因でもっとも多いのは、鉄欠乏である。
d フェニルケトン尿症の治療には、乳糖の摂取制限が有効である。
a 「平成17年度乳幼児栄養調査」による生後1か月の母乳栄養の割合は、50%以上である。
b 母乳栄養児は、人工栄養児より糞便中のビフィズス菌が多い。
c 乳児期の貧血の原因でもっとも多いのは、鉄欠乏である。
d フェニルケトン尿症の治療には、乳糖の摂取制限が有効である。
- bとc
- cとd
- aとb
- aとc
- aとd
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この過去問の解説 (4件)
01
b.母乳栄養児の糞便中にはビフィズス菌が多いです。
C.正解。
d.フェニルケトン尿症では、フェニルアラニンの制限をする必要があります。
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02
b 母乳栄養児は、人工栄養児より糞便中のビフィズス菌が多いため、正解です。
c 乳児期の貧血の原因でもっとも多いのは、鉄欠乏性貧血なので、正解です。
d フェニルケトン尿症の治療には、たんぱく質であるフェニルアラニンの摂取制限が有効です。
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03
d.フェニルケトン尿症の治療には、フェニルアラニンの制限が有効となります。
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04
b.母乳栄養児の糞便はビフィズス菌が最優勢(90%以上)です。
c.正しいです。
d.フェニルアラニンの制限が有効です。
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