管理栄養士の過去問
第29回
社会・環境と健康 問2
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あん摩マッサージ指圧師
1級 管工事施工管理技士
1級 建築施工管理技士
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1級 土木施工管理技士
運行管理者(貨物)
貸金業務取扱主任者
危険物取扱者 乙4
給水装置工事主任技術者
クレーン・デリック運転士
国内旅行業務取扱管理者
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第一種 電気工事士
大学入学共通テスト(世界史)
第三種 電気主任技術者
第二種 衛生管理者
第二種 電気工事士
調剤報酬請求事務技能認定
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2級 電気工事施工管理技士
2級 土木施工管理技士
ビル管理技術者(建築物環境衛生管理技術者)
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この過去問の解説 (4件)
01
社会・環境と健康/環境と健康からの出題です。
1.バーゼル条約は有害廃棄物越境移動規制を盛り込んだ条約です。
2.ラムサール条約は湿地保護についての条約です。
3.京都議定書は地球温暖化対策について目標を示したものです。
4.カルタヘナ議定書は遺伝子組換え生物の多様性について書かれています。
5.正しい選択肢です。特定フロンの生産・消費を段階的に止めることなどが盛り込まれています。
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02
2.× ラムサール条約は湿地の保存に関する国際条約です。
3.× 京都議定書は温室効果ガスについて先進国の排出削減について法的拘束力のある数値目標を定めた文書です。
4.× カルタヘナ議定書は遺伝子組み換え生物等の国境をこえる移動に関する手続きを定めたものです。
5.○ モントリオール議定書はオゾン層の保護のための国際枠組みです。
よって正解は5です。
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03
1:バーゼル条約は、1992年に、有害廃棄物越境移動規則(国際的な有害廃棄物の管理を行うこと)について取り決めされた条約です。
2:ラムサール条約は、1975年に、湿地保護(生態系に関与する湿地の保護)を目的として取り決めされた条約です。
3:京都議定書は、1997年に、地球温暖化対策(温室効果ガスの排出量削減)を目的として取り決めされた条約です。
4:カルタヘナ議定書は、2003年に、生物の多様性の保全や遺伝子組み換え農作物の管理について取り決めされた条約です。
5:正答。モントリオール議定書は、1987年に、オゾン層破壊物質規制(特定フロンの管理)について取り決めされた条約です。
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04
2. ラムサール条約(特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約)とは、水鳥を食物連鎖の頂点とする湿地の生態系を守る目的で制定された湿地の保存に関する条約です。よって誤となります。
3. 京都議定書とは、温暖化に対する国際的な取り組みのための国際条約です。よって誤となります。
4. カルタヘナ議定書(生物の多様性に関する条約のバイオセーフティに関するカルタヘナ議定書)とは、遺伝子組み換え生物等バイオテクノロジーにより改変された生物の移送、取り扱い、利用の手続等について定めたものです。よって誤となります。
5. モントリオール議定書とは、オゾン層を破壊する恐れのある物質を特定し、当該物質の生産、消費、および貿易を規制して人の健康及び環境を保護するものであるので正となります。
よって正解は、5. となります。
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