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管理栄養士の過去問 第29回 社会・環境と健康 問8

問題

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健康日本21 ( 第二次 ) の目標項目である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
   1 .
糖尿病腎症による年間新規透析患者数の減少
   2 .
介護保険サービス利用者の増加の抑制
   3 .
COPD ( 慢性閉塞性肺疾患 ) の死亡率の減少
   4 .
住民が運動しやすいまちづくり・環境整備に取り組む自治体数の増加
   5 .
健康格差対策に取り組む自治体の増加
( 第29回 管理栄養士国家試験 社会・環境と健康 問8 )
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この過去問の解説 (4件)

5
1. 糖尿病腎症による年間新規透析導入患者数の減少は目標項目であり、正となります。現状は16247人(平成22年度)で、目標は15000人(平成34年度)としています。

2. 介護保険サービス利用者の増加の抑制は目標項目であり、正となります。現状は452万人(平成24年度)で、目標は657万人(平成37年度)としています。

3. COPDに関しては、認知度の向上が目標項目であり、誤となります。認知度の現状は25%(平成23年)で、目標は80%(平成34年度)としています。

4. 住民が運動しやすいまちづくり・環境整備に取り組む自治体数の増加は目標項目であり、正となります。現状は17都道府県(平成24年)で、目標は47都道府県(平成34年度)としています。

5. 健康格差対策に取り組む自治体の増加(課題となる健康格差の実態を把握し、健康づくりが不利な集団への対策を実施している都道府県の数)は目標であり、正となります。現状は11都道府県(平成24年)で、目標は47都道府県(平成34年度)としています。

よって正解は、3. となります。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
1.○ 糖尿病の合併症(腎症新規透析導入患者)の減少を目標としています。

2.○ 高齢者の健康の項目で介護保険サービス利用者の増加抑制を目標としています。

3.× COPDの認知度の向上を目標80%として示しています。

4.○ 栄養・食生活の項目において運動しやすいまちづくり、環境整備に取り組む自治体数を目標47都道府県として示しています。

5.○ 社会環境の整備に関する項目において健康格差対策に取り組む自治体の増加を目標47都道府県として示しています。

よって正解は3です。

1
正解は 3 です。

問題文は「誤っているもの」を選ぶよう指示している点に注意してください。

1:糖尿病合併症(糖尿病腎症による年間新規透析導入患者数)の減少を、平成34年度までに15,000人とすることを目標としています。

2:介護保険サービス利用者の増加の抑制を、平成37年度までに657万人とすることを目標としています。

3:正答。COPDの認知度の向上を、平成34年度までに80%とすることを目標にしています。

4:住民が運動しやすいまちづくり・環境整備に取り組む自治体数の増加を、平成34年度までに47都道府県とすることを目標にしています。

5:健康格差の縮小活動を、平成34年度までに都道府県格差の縮小を行うことを目標としています。

1
正解は 3 です。

社会・環境と健康/生活習慣(ライフスタイル)の現状と対策からの出題です。

1.正しい記載です。糖尿病対策の三次予防にあたります。

2.正しい記載です。介護保険サービス利用者の抑制は高齢者の健康の指標とされています。

3.COPDについては認知率の向上が目標とされています。

4.正しい記載です。健康を支え、守るための社会環境の整備に関する目標の中で掲げられています。

5.正しい記載です。「健康格差」とは地域や社会経済状況の違いによる集団における健康状態の差のことです。

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