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管理栄養士の過去問 第29回 公衆栄養学 問167

問題

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C市で循環器疾患予防10か年戦略を策定し、公衆栄養プログラムを実施することになった。行政と住民の関わりに関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
   1 .
プログラム推進委員会に住民代表の参加を求める。
   2 .
対象住民への問診は、住民代表が実施する。
   3 .
プログラムの優先順位決定には、住民の意見を取り入れる。
   4 .
食生活改善推進員によるボランティア活動と連携する。
   5 .
プログラムの効果判定時に住民が意見を述べる。
( 第29回 管理栄養士国家試験 公衆栄養学 問167 )
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この過去問の解説 (3件)

3
正解は 2 です。
公衆栄養学/公衆栄養マネジメントからの出題です。

1.正しい記載です。公衆栄養プログラムの実施には行政と住民の連携が必要です。

2.プライバシー上の問題から正確に情報を得られない可能性があります。

3.正しい記載です。政策決定もともに行っていきます。

4.正しい記載です。食生活改善推進員はボランティアで食生活の改善をサポートしている人のことです。

5.正しい記載です。公衆栄養プログラムの推進は行政と住民とで行っていきます。

付箋メモを残すことが出来ます。
2
正解は 2 です。

問題文は、「誤っているもの」を選ぶため、注意しましょう。

1,3,4,5は、行政と住民の関わりとして、正しい記述です。

2:正答。対象住民への問診は、個人情報の流出を防ぐため、個人情報の管理を徹底できる者が行います。

2
正解:2

対象住民への問診は、個人のデータなども含まれることなので、個人情報や聞き取り情報など
個人が特定されたりしないように管理する必要があります。そのため、住民代表が実施できわけではありません。

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