管理栄養士の過去問
第29回
公衆栄養学 問166

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問題

第29回 管理栄養士国家試験 公衆栄養学 問166 (訂正依頼・報告はこちら)

公衆栄養活動の評価に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
  • アセスメント実施過程に対する評価が含まれる。
  • 経過 ( 過程 ) 評価は、最終目標を評価する。
  • 影響評価は、プログラムの実施状況を評価する。
  • 結果評価は、行動に影響を与える要因を評価する。
  • 評価結果は、公表しない。

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は 1 です。
公衆栄養学/公衆栄養マネジメントからの出題です。

1.正しい記載です。経過評価としてアセスメント実施過程を見ます。

2.最終目標の評価は結果評価です。

3.プログラムの実施状況の評価は経過評価です。

4.結果評価は最終目標の達成度合いを評価します。

5.評価結果も公表してフィードバックによるさらなる改善に活かされます。

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02

正解は 1 です。

1:正答。経過評価としてアセスメント実施過程を評価します。

2:経過評価は、プログラム実施中に運営や経過について評価します。

3:影響評価は、プログラムの実施による対象者や周囲の変化を評価します。

4:結果評価は、プログラムの最終的な評価を行います。

5:評価結果は、公表します。

参考になった数1

03

正解:1

公衆栄養活動の評価ではアセスメント実施過程に対する評価が含まれます。

2.経過評価とはプログラムの途中で進捗度合いや、対象者などの反応を確認するものなので最終目標を評価するものではありません。

3.影響評価とはプログラムの対象者の意識や行動などにどんな影響があったかどうかなど個別目標を評価するものなのでプログラムの実施状況を評価するものではありません。

4.結果評価とは、プログラムの目的を達成できたか、どのように変化が見られたかなどをどう評価するものなので行動に影響を与える要因を評価するものではありません。

5.公衆栄養活動では評価結果をきちんと公表し、今後の改善に役立てます。

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