管理栄養士の過去問
第30回
社会・環境と健康 問13

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問題

第30回 管理栄養士国家試験 社会・環境と健康 問13 (訂正依頼・報告はこちら)

母子健康手帳に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
  • 児童福祉法に基づき交付される。
  • 児の出生届出時に交付される。
  • 都道府県により交付される。
  • 世界保健機関(WHO)の定めた身体発育曲線が用いられている。
  • 児が受けた予防接種を記録する欄を設けることが義務づけられている。

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この過去問の解説 (3件)

01

1. 母子保健法に基づいて交付されています。母子健康手帳は、戦時下の極端な人口増加施策の一環として導入されました。

2. 妊娠がわかった時点で届出を行い、交付してもらいます。

3. 市町村より交付されます。

4. 厚生労働省が、母子健康手帳に用いられている身体発育曲線を作成しています。

5. 正解です。予防接種の種類、摂取時期、摂取にあたっての注意等に関する情報を記載することが義務づけられています。

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02

正解は 5 です。
社会・環境と健康/保健・医療・福祉の制度からの出題です。

1.母子健康手帳の交付は母子保健法に基づいています。

2.交付は妊娠して市町村にその届出を行った際に行われます。

3.交付は市町村からなされます。

4.母子健康手帳で採用しているのは、厚生労働省による乳幼児身体発育曲線です。

5.正しい記載です。母子健康手帳とは、予防接種や病気に関する記録と情報提供が記載されているものです。

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03

正解は 5 です。

1:母子保健法に基づいて交付されます。

2:妊娠した者は市町村長に届け出を行い、それにより母子健康手帳が交付されます。

3:市町村から交付されます。

4:厚生労働省の定める幼児身体発育曲線が用いられています。

5:正答。母子健康手帳には、予防接種の種類、種類時期、接種に当たっての注意等予防接種に関する情報を記載する欄を設けることが義務付けられています。

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