管理栄養士の過去問
第30回
食べ物と健康 問58

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問題

第30回 管理栄養士国家試験 食べ物と健康 問58 (訂正依頼・報告はこちら)

食品添加物とその用途の組合せである。正しいのはどれか。1つ選べ。
  • オルトフェニルフェノール ――― 防カビ剤
  • 亜硝酸ナトリウム ――――――― 殺菌料
  • β-カロテン ―――――――――― 酸化防止剤
  • ステビア抽出物 ―――――――― 保存料
  • 次亜塩素酸ナトリウム ――――― 発色剤

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は 1 です。

オルトフェニルフェノールは、殺菌剤・防カビ剤の一種です。

2:亜硝酸ナトリウムは、ハムやソーセージなど肉加工品の発色や、細菌繁殖の抑制に用いられます。発色剤、保存料、製造用剤として用いられます。

3:β‐カロテンは、栄養強化剤や着色料として用いられます。

4:ステビア抽出物は、甘味料として用いられます。

5:次亜塩素酸ナトリウムは保存料、漂白剤、製造用剤として用いられます。

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02

正解は 1 です。
食べ物と健康/食品の安全性からの出題です。

1.正しい組み合わせです。防かび剤にはこのほか、イマザリルやジフェニルといったものがあります。ポストハーベスト農薬として使用されたものが防かび剤として扱われます。

2.亜硝酸ナトリウムは発色剤です。

3.β-カロテンは着色料か、栄養強化剤として使われます。

4.ステビア抽出物は甘味料です。

5.次亜塩素酸ナトリウムは殺菌料です。

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03

1. 正解です。オルトフェニルフェノールは、防カビ剤として用いられます。以前は農薬としても使用されていました。

2. 亜硝酸ナトリウムはハムやソーセージの発色剤として用いられています。

3. β-カロテンは着色料として用いられています。

4. ステビア抽出物は甘味料として用いられています。

5. 次亜塩素酸ナトリウムは殺菌料として用いられています。

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