管理栄養士の過去問
第30回
応用栄養学 問90

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問題

第30回 管理栄養士国家試験 応用栄養学 問90 (訂正依頼・報告はこちら)

日本人の食事摂取基準( 2015年版 )において、妊婦に付加量が設定されている栄養素である。正しいのはどれか。2つ選べ。
  • ビタミンA
  • ナイアシン
  • ビタミンC
  • ナトリウム
  • カルシウム

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は 1と3 です。

日本人の食事摂取基準( 2015年版 )において、妊婦に付加量が設定されている栄養素は、エネルギー、たんぱく質、ビタミンA、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、ビタミンC、マグネシウム、鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレンです。

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02

正解は 1と3 です。
応用栄養学/妊娠期、授乳期からの出題です。

1.正しい選択肢です。妊娠後期に設定されています。

2.ナイアシンはトリプトファンからの合成が活発化するため付加量は設定されていません。

3.正しい選択肢です。胎児の壊血病予防のため、付加量が設定されています。

4.ナトリウムは妊娠期を問わず過剰摂取に注意が必要です。

5.カルシウムは大切な栄養素ですが、妊娠中は腸管からのカルシウム吸収量が増加するので、付加量は設定されていません。

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03

妊婦に付加量が設定されている栄養素は、
エネルギー
たんぱく質
ビタミン類;A・B1・B2・B6・B12・C、葉酸
ミネラル類:マグネシウム、鉄、亜鉛、ヨウ素、セレン
です。

よって正解は、1.と3.です。

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