管理栄養士の過去問
第31回
栄養教育論 問114

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問題

第31回 管理栄養士国家試験 栄養教育論 問114 (訂正依頼・報告はこちら)

離乳食づくりに悩む母親への支援を目的とした、保育所におけるピア・エデュケーションである。正しいのはどれか。1つ選べ。
  • 保育所の離乳食を試食してもらう。
  • 保育所のホームページに相談コーナーを設け、年長クラスの母親に対応してもらう。
  • 給食だよりで、離乳食のメニューを紹介する。
  • 管理栄養士が、離乳食の調理実習講習会を行う。
  • 栄養の専門家を招いて、自分の離乳食づくりの体験も交えた話をしてもらう。

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この過去問の解説 (3件)

01

ピア・エデュケーションとは、専門家などではなく、教育を受ける人にとって身近な人や信頼できる人が教育を行うことで、課題解決のための能力を自身で身につけていく教育手法です。

①専門家の介入なのであてはまりません。

②年長クラスの母親が対応する方法なので、ピア・エデュケーションにあてはまります。

③専門家の介入なのであてはまりません。

④専門家の介入なのであてはまりません。

⑤専門家の介入なのであてはまりません。

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02

ピア・エデュケーションとは参加者にとって身近で信頼感のある仲間を教育者とした教育です。

1. ピアエデュケーションとは言えません。

2. 年長クラスの母親という身近な存在を教育者としたピアエデュケーションです。

3. ピアエデュケーションとは言えません。

4. 管理栄養士は身近な仲間とは言えません。

5. 栄養の専門家は身近な仲間とは言えません。

参考になった数2

03

ピア・エデュケーションとは、同世代の仲間が相談役となり、悩みの解決を目指す取り組みをさします。

1. 保育所の離乳食を試食してもらうだけでは、悩みの解決は難しいです。

2. 正解です。年長クラスの母親という、同世代の人に相談することで悩みの解決を図ることができます。

3. 一方的に離乳食メニューを紹介するだけでは、悩みの解決は難しいです。

4. 管理栄養士は、同世代の仲間とは言えません。

5. 栄養の専門家は、同世代の仲間とは言えません。

参考になった数1