管理栄養士の過去問
第31回
公衆栄養学 問143

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問題

第31回 管理栄養士国家試験 公衆栄養学 問143 (訂正依頼・報告はこちら)

地域の公衆栄養活動についての記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
  • 主な目的は、疾病の治療である。
  • 主な対象者は、地域住民である。
  • 主な活動の拠点は、保健所や保健センターである。
  • 様々な団体と連携して取り組む。
  • 食の循環を意識した活動を行う。

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この過去問の解説 (3件)

01

1. 公衆栄養活動では、健康の維持、増進と疾病の予防を目的としています。

2. 正解です。主な対象者は、地域住民です。

3. 正解です。主な活動拠点は、保健所や保健センターです。

4. 正解です。地区の組織や団体が中心となり、関係する行政や専門家の協力を得て行われます。

5. 正解です。地域住民の健康増進やQOLの向上だけでなく、地域生態系への影響を含めた持続可能な食環境システムの構築を目指した活動を行います。

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02

1. 主な目的は、集団の健康の保持・増進です。

2. 主な対象者は、地域住民です。

3. 主な活動の拠点は、保健所や保健センターです。

4. 様々な団体と連携して取り組みます。

5. 食の循環を意識した活動を行います。

参考になった数2

03

公衆栄養(学)とは、個人または集団の健康の維持・増進と疾病の予防を目的に、人の健康と食をめぐる問題を地域(社会)の組織的活動により解決し、人々の健康を増進する実践的領域(実践科学)です。

1.公衆栄養活動の主な目的は、健康の維持・増進と疾病の予防です。

2.主な対象者は、地域住民です。

3.公衆栄養活動は、地域の組織的活動であるため、主な活動の拠点は保健所や保健センターです。

4.様々な団体と連携して取り組むことで、目的を達成していくことが大切です。

5.生産・流通・食卓まで、食の循環を意識した活動を行います。

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