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管理栄養士の過去問 第32回 社会・環境と健康 問3

問題

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電離放射線の曝露により早期に発生する健康影響である。正しいのはどれか。1つ選べ。
   1 .
白内障
   2 .
白血病
   3 .
胎児の障害
   4 .
皮膚の紅斑
   5 .
皮膚がん
( 第32回 管理栄養士国家試験 社会・環境と健康 問3 )
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この過去問の解説 (3件)

21
正解は4です。

電離放射線の曝露により早期に発生する健康影響を急性放射線症候群といいます。
急性影響の代表的なものは、急性射線症、急性放射線皮膚障害、造形臓器機能不全などがあります。
皮膚の紅斑→1回短時間の被ばくの急性影響で現れる症状

白内障や白血病、胎児の障害、皮膚がんなどは晩発性影響で、数か月~数年後に発生します。

付箋メモを残すことが出来ます。
10
正解は4「皮膚の紅斑」です。

電離放射線の早期(被ばくして数週間経過)症状として、まず血液系に影響を受け、白血球数が減少します。

皮膚が曝露すると、
「皮膚の紅斑」・水疱・潰瘍などになります。
全身症状として、
疲労、頭痛、吐き気などの症状が現れます。

1.白内障
長期症状です。

2.白血病
長期症状です。

3.胎児の障害
長期症状です。

4.皮膚の紅斑
早期症状です。

5.皮膚がん
長期症状です。

10
正解は「4」
電離放射線の曝露により発生する健康影響には、
急性症状と慢性障害があります。

急性症状ではまず、赤血球や白血球などの血球の減少が少ない線量でもみられ、皮膚には紅斑、水疱などがあらわれます。

慢性障害では、継続的な血球の減少による、貧血、出血傾向、無月経。その他、無精子症や脱毛などがあらわれます。

さらに長期になると、白内障、白血病、がんなどの重篤な障害があらわれます。

(1)、(2)、(3)、(5)は、
どれも暴露後、数週間から数年たった後に現れる長期症状なので誤りです。

(4)は血球の現象とともに、早期に見られる症状のひとつなので、正しいです。

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