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管理栄養士の過去問 第32回 給食経営管理論 問169

問題

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K総合病院の、18歳以上の患者に対する一般食における給与栄養目標量に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
   1 .
たんぱく質の摂取エネルギー比率は、20%E以上25%E未満とする。
   2 .
飽和脂肪酸の摂取エネルギー比率は、7%E以上とする。
   3 .
炭水化物の摂取エネルギー比率は、40%E以上50%E未満とする。
   4 .
鉄は、男性の推奨量( RDA )とする。
   5 .
食塩相当量は、女性の目標量( DG )とする。
( 第32回 管理栄養士国家試験 給食経営管理論 問169 )
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この過去問の解説 (3件)

18
正解は「5」

日本人の食事摂取基準2015年版より、

1.(誤)たんぱく質の摂取エネルギーは、総エネルギー比の13~20%未満とします。

2.(誤)飽和脂肪酸の摂取エネルギーは、総エネルギー比の7%E以下とします。

3.(誤)炭水化物の摂取エネルギー比率は、50%E以上65%E未満とします。

4.(誤)鉄は、女性の推奨量とします。女性は、月経による損失があるため、女性の方が値が大きくなります。そのため、男性と女性の両方がいる場合には、女性の値を使用します。

5.(正)食塩相当量は、女性の目標量( DG )とします。
男性の目標量は、8g/日未満
女性の目標量は、7g/日未満、となっています。

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3
正答は(5)

1.(誤)
適切ではありません。
日本人の食事摂取基準2015年版では、18歳以上のたんぱく質のエネルギー比率は男女とも13~20%Eとされています。

2.(誤)
適切ではありません。
日本人の食事摂取基準2015年版では、18歳以上の飽和脂肪酸のエネルギー比率は男女ともに7%E以下とされています。

3.(誤)
適切ではありません。
日本人の食事摂取基準2015年版では、18歳以上の炭水化物のエネルギー比率は男女とも50から65%Eとされています。

4.(誤)
適切ではありません。
日本人の食事摂取基準2015年版では、18歳以上の男性の鉄の推奨量は7.0~7.5mg。女性は月経による損失も考慮し8.5~9.0mgとされています。
このことから男性の推奨量では女性は不足する危険性があります。

5.(正)
適切です。
日本人の食事摂取基準2015年版では、18歳以上の男性のナトリウム(食塩相当量)の目標量は8g/日未満、女性の目標量は7g/日未満とされています。

3
正答は(5)。

日本人の食事摂取基準2015年版より、
(1) たんぱく質の摂取エネルギー比率は、13~20%E未満とします。

(2) 飽和脂肪酸の摂取エネルギー比率は、7%E以下とします。

(3) 炭水化物の摂取エネルギー比率は、50~65%E未満とします。

(4) 鉄は、女性の推奨量(RDA)とします。

(5)  食塩相当量は、女性の目標量(DG)とします。

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