管理栄養士の過去問
第33回
応用栄養学 問85

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問題

第33回 管理栄養士国家試験 応用栄養学 問85 (訂正依頼・報告はこちら)

日本人の食事摂取基準(2015年版)において、1歳以上で推奨量(RDA)が設定されている栄養素である。正しいのはどれか。1つ選べ。
  • n-3系脂肪酸
  • 炭水化物
  • ビタミンD
  • ビタミンB1
  • カリウム

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は【4】です。

1.n-3系脂肪酸は、すべての年齢で目安量が設定されています。

2.炭水化物は、1歳以上で目標量が設定されています。

3.ビタミンDは、目安量と耐容上限量が設定されています。

4.ビタミンB1は、1歳以上で推定平均必要量と推奨量が設定され、0歳では目安量が設定されています。

5.カリウムは、1歳以上で目安量、6歳以上は目安量と目標量が設定されています。

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02

正解は 4 です。
推奨量とは、母集団に属する97~98%以上のものが充足している量のことであり、これ付近もしくは以上の摂取量であれば不足のリスクがほぼないとされています。

1…n-3系脂肪酸は目安量の設定がされています。

2…炭水化物では目標量の設定がされています。

3…ビタミンDでは目安量と耐容上限量の設定がされています。

4…ビタミンB1では推定平均必要量と推奨量の設定がされています。

5…カリウムでは目安量と目標量の設定がされています。

参考になった数4

03

正解は≪4≫です。

1 . n-3系脂肪酸には目安量が設定されています。

2 . 炭水化物には目安量が設定されています。

3 . ビタミンDには目安量が設定されています。

4 . ビタミンB1には推奨量が設定されています。

5 . カリウムには目安量・目標量が設定されています。

参考になった数3