管理栄養士の過去問
第33回
応用栄養学 問96

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問題

第33回 管理栄養士国家試験 応用栄養学 問96 (訂正依頼・報告はこちら)

成人期と比較して高齢期で低下する項目である。
誤っているのはどれか。1つ選べ。
  • 基礎代謝量
  • 体重1kg当たりのたんぱく質必要量
  • 嚥下機能
  • 骨密度
  • 肺活量

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この過去問の解説 (3件)

01

正解は 2 です。

1…基礎代謝は加齢によって低下します。

2…1kg当たりのたんぱく質必要量は成人と同様か、わずかに増加します。

3…消化能力の低下により嚥下も難しくなります。

4…骨代謝が低下し、骨密度も減少します。

5…加齢により体内の化学受容体の反応性が低下するため、低酸素・抗炭酸ガスに対する反応が低下します。また、肺組織では筋力の低下など肺の機能低下もみられます。そのため、肺活量も低下します。

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02

正解は【2】です。

1 . 基礎代謝量は、低下します。

2 . 体重1kg当たりのたんぱく質必要量は成人期と同じかそれ以上となります。

3 . 嚥下機能は、低下します。

4 . 骨密度は、低下します。

5 . 肺活量は、低下します。

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03

正解は≪2≫です。

1 . 基礎代謝量は成人期より高齢期のほうが低いです。

2 . 体重1kg当たりのたんぱく質必要量は変わりません。

3 . 嚥下機能は成人期より高齢期のほうが低いです。

4 . 骨密度は成人期より高齢期のほうが低いです。

5 . 肺活量は成人期より高齢期のほうが低いです。

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