管理栄養士の過去問
第33回
応用栄養学 問95

このページは閲覧用ページです。
履歴を残すには、 「新しく出題する(ここをクリック)」 をご利用ください。

問題

第33回 管理栄養士国家試験 応用栄養学 問95 (訂正依頼・報告はこちら)

サルコペニアに関する記述である。誤っているのはどれか。1つ選べ。
  • 握力は、低下する。
  • 歩行速度は、保たれる。
  • 加齢が、原因となる。
  • 食事の摂取量低下が、原因となる。
  • ベッド上安静が、原因となる。

次の問題へ

正解!素晴らしいです

残念...

この過去問の解説 (3件)

01

正解は 2 です。
サルコペニアとは、骨格筋量、骨格筋力が低下した状態のことをいいます。

1…骨格筋力が低下するため、握力も低下します。

2…サルコペニアでは歩行速度は低下します。

3…加齢によるものを原発性(一次性)サルコペニアといいます。一方、活動不足・栄養不足・疾患によって起こるサルコペニアを二次性サルコペニアといいます。

4…栄養不足が原因の1つです。

5…ベット上の安静で活動量が低下することも原因の1つです。

参考になった数5

02

正解は≪2≫です。

1 . 握力は、老化により低下します。

2 . 歩行速度は加齢とともに遅くなります。

3 . 加齢が、サルコペニアの原因となります。

4 . 食事の摂取量低下による栄養不良が、原因となります。

5 . ベッド上安静による運動量の減少が、原因となります。

参考になった数3

03

正解は【2】です。

1 . 握力は、老化により低下します。

2 . 歩行速度は加齢とともに遅くなります。

3 . 加齢が、サルコペニアの原因となります。

4 . 食事の摂取量低下が、原因となります

5 . ベッド上安静が、原因となります。

参考になった数1