管理栄養士の過去問
第34回
午後の部 問144

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問題

第34回 管理栄養士国家試験 午後の部 問144 (訂正依頼・報告はこちら)

栄養士法に関する記述である。正しいのはどれか。1つ選べ。
  • 管理栄養士名簿は、都道府県に備えられている。
  • 食事摂取基準の策定について定めている。
  • 栄養指導員の任命について定めている。
  • 管理栄養士の名称の使用制限について定めている。
  • 特定保健指導の実施について定めている。

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この過去問の解説 (3件)

01

1:×
管理栄養士名簿は、厚生労働省に備えられています。都道県に備えられているのは、栄養士名簿です。

2:×
食事摂取基準の策定について定めているのは、「健康増進法」です。

3:×
栄養指導員の任命について定めているのは、「健康増進法」です。

4:〇
栄養士法では、管理栄養士の名称の使用制限について定めています。

5:×
特定保健指導の実施について定めているのは、「高齢者の医療の確保に関する法律」です。

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02

正解:4
1.管理栄養士名簿は、厚生労働省に備え、管理栄養士の免許に関する事項を登録しています。都道府県で備えられているのは、栄養士名簿で、栄養士の免許に関する事項を登録しています。
2.日本人の食事摂取基準の策定は、健康増進法に定められています。
3.栄養指導員の任命については、健康増進法に定められています。
4.○
栄養士法には、「管理栄養士でなければ、管理栄養士またはこれに類似する名称を用いて、規定されている業務を行ってはならない」と規定されています。
5.特定保健指導の実施については、高齢者の医療の確保に関する法律に定められています。

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03

1.管理栄養士名簿は、厚生労働省に備えられています。

2.健康増進法により、食事摂取基準の策定について、定められています。

3.健康増進法により、栄養指導員の任命について、定められています。

4.栄養士法により、管理栄養士の名称の使用制限について、定められています。
正しい答えです。

5.高齢者の医療の確保に関する法律により、特定保健指導の実施について、定められています。

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