問題
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K総合病院に勤務する管理栄養士である。入院患者の栄養管理を行っている。
患者は、67歳、男性。無職、妻と二人暮らし。入院時身長170 cm、体重65 kg、BMI 22.5 kg/m2。胃前庭部の進行胃がん、幽門側胃切除術を受け、ビルロートⅠ法(BillrothⅠ法)で再建した。
2か月後の栄養食事指導である。患者は指示どおり食事療法を行っており、退院後の症状は、ほとんどみられなくなった。少しずつ食事の量を増やし、体重は入院中に10 kg減少したが、退院後に2 kg増加した。患者から「腹痛は無いが、便が少し軟らかい」との発言があった。助言として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。
患者は、67歳、男性。無職、妻と二人暮らし。入院時身長170 cm、体重65 kg、BMI 22.5 kg/m2。胃前庭部の進行胃がん、幽門側胃切除術を受け、ビルロートⅠ法(BillrothⅠ法)で再建した。
2か月後の栄養食事指導である。患者は指示どおり食事療法を行っており、退院後の症状は、ほとんどみられなくなった。少しずつ食事の量を増やし、体重は入院中に10 kg減少したが、退院後に2 kg増加した。患者から「腹痛は無いが、便が少し軟らかい」との発言があった。助言として、最も適切なのはどれか。1つ選べ。
1 .
現在の食事のままで、しばらく様子をみましょう。
2 .
食事の量を現在の半分にしましょう。
3 .
食事の回数を減らしましょう。
4 .
主食をお粥にしましょう。
( 第34回 管理栄養士国家試験 午後の部 問179 )