管理栄養士の過去問
第36回
午前の部 問67
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問題
第36回 管理栄養士国家試験 午前の部 問67 (訂正依頼・報告はこちら)
伝統的な料理の配膳に関する記述である。最も適当なのはどれか。1つ選べ。
- 日本料理の日常食では、喫食者から見て、飯を右側、汁物を左側に置く。
- 日本料理の日常食では、喫食者から見て、主菜を飯の奥に置く。
- 西洋料理では、喫食者から見て、肉用ナイフを皿の手前に置く。
- 西洋料理では、喫食者から見て、スープスプーンを皿の右側に置く。
- 中国料理の宴席では、料理はあらかじめ小皿に盛り付けて各個人に供する。
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この過去問の解説 (3件)
01
正解は 4 です。
西洋料理においてカトラリーは喫食者から見て皿の右側にスープスプーン、
ナイフ類を置き、左側にフォーク類を置きます。
1:正しくは、喫食者から見て飯が左側、汁椀が右側です。
2:主菜は奥の右側、つまり汁椀の奥に置きます。
飯の奥には副菜を置きます。
3:上記の通り、肉用ナイフは皿の右側に置きます。
5:中国料理では、料理は大皿に盛り付けて各自で取り分けます。
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02
料理の種類によって、それぞれマナーやルールがあります。
日本料理では、喫食者から見て、飯を左側、汁物を右側に置きます。
日本料理では、喫食者から見て、左から副菜、副副菜、主菜の順番で置きます。
また、飯を左側、汁物を右側に置きます。
よって、飯の奥が副菜、汁物の奥が主菜となります。
西洋料理では、喫食者から見て、皿を中心に
右側にナイフやスプーン、左側にフォーク類を置きます。
正しいです。
西洋料理では、喫食者から見て、スープスプーンを右側に置きます。
中国料理では、料理を大皿に盛り付けて各自で取り分けます。
様々な料理のマナーやルールについて、理解を深めましょう。
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03
日本料理、西洋料理など国によって食事マナーが異なります。
それぞれの食事マナーの特徴を抑えましょう。
喫食者から見て飯を左側、汁物を右側に置きます。
喫食者から見て主菜は汁物の奥に置きます。
喫食者から見てお皿を中心にして右側にナイフとスプーン、左側にフォーク類を置きます。
正しいです。
スープスプーンは皿の右側に置きます。ナイフも同様です。
中国料理の宴席では、大皿に盛られているのを各々個人で取り分けます。
伝統的な料理の配膳、マナーについて理解しておきましょう。
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